大津市で高校生競技かるた全国大会開催!滋賀の熱戦

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滋賀県大津市で、高校生たちが競技かるたの日本一を決める全国大会が開かれています!この大会では、小倉百人一首の1番目の歌を詠んだ天智天皇をまつる近江神宮が会場となり、およそ1800人の選手たちが参加します

この大会は「競技かるたの甲子園」とも呼ばれ、まさに熱戦が繰り広げられています

大会初日の20日には、団体戦が行われました

この団体戦には、全国の都道府県の予選で優勝または準優勝した58校が集まり、トーナメント方式で対戦しました

各チームには5人のメンバーがいて、3人が勝ったチームが勝ち上がる仕組みです

競技の様子は非常に迫力があります

選手たちは、畳の上に並べられた50枚の下の句の札を15分間じっくりと見つめ、覚えます

そして、上の句が読み上げられると同時に、素早く手を伸ばして札を取ります

この瞬間が、この大会の醍醐味です

初戦を突破した福岡県代表の香椎高校3年の柄本健太選手は、「無事に初戦突破できて本当によかったです

1勝を大切に優勝を目指したいと思います」と、喜びを語ってくれました

団体戦の優勝は20日夜に決定し、21日には個人戦が行われる予定です

高校生たちの真剣な姿に、観客も思わず応援したくなることでしょう

これからの展開が楽しみです!

ピックアップ解説

競技かるたは、日本の伝統文化であり、小倉百人一首を使った競技です。選手たちは、読み上げられた上の句の札を素早く取るために、下の句が書かれた札を暗記します。この暗記の瞬間が、勝負の鍵となります。また、競技かるたは、思考力や集中力を養うのにも役立ち、子どもたちに人気があります。地域大会から全国大会へ進むことで、仲間との絆や競技への理解が深まります。

キーワード解説

  • 競技かるたとは、日本の伝統的なカードゲームで、小倉百人一首を使用します。選手は札を覚えて、読み上げられた歌に基づいて札を取ります。
  • 近江神宮とは、滋賀県大津市にある神社で、滋賀の文化や歴史に深い関わりがあります。天智天皇を祭る神社としても知られています。
  • 小倉百人一首とは、100首の和歌が集められたもので、平安時代の歌人たちによる名作が収められています。この歌集は、競技かるたの基本となる題材です。

7月26日(土)

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