みなさん、滋賀の湖西線を利用している方々にとって、最近大変なニュースがありました
JR西日本によると、8月2日の午後0時20分頃、大津市の堅田駅構内で、線路から煙が上がったとのことです
どうやら煙は枕木から出ていて、運転士がすぐに気づいたため消煙活動が行われました
この出来事のために、計8本の列車が遅れ、多くの乗客、約2700人に影響が出たそうです
私たちの大好きな滋賀の交通網が、ちょっとしたトラブルで影響を受けるのは、やっぱり心配ですね
幸いにも、大きな事故には至らなかったようなので、一安心です
さて、枕木(まくらぎ)について説明します
枕木とは、鉄道のレールの下に敷かれている木やコンクリートの部材のことです
レールを支えるためにとても大事なものなんですよ
もし枕木が劣化したり、壊れたりすると、列車の安全に影響を与える可能性があります
滋賀には素敵な観光スポットがたくさんありますから、交通機関が安全に運行されることは本当に大切です
これからも安全運転を心掛けて欲しいですね
私たちも、滋賀を盛り上げるために、より一層ルールを守って楽しむことが大切です!
ピックアップ解説
枕木(まくらぎ)とは、鉄道のレールの下に置かれる木材やコンクリートのことです。日本では、枕木の多くは木製ですが、近年は耐久性のあるコンクリート製のものも増えています。枕木はレールを支えるだけでなく、列車の荷重を適切に分散させる役割も持っています。最近では、環境を考慮して再利用やリサイクルが進んでいるのも注目です。滋賀の鉄道も多数の枕木に支えられていますので、その重要性をぜひ知っておいてください。
キーワード解説
- 枕木とは、鉄道のレールを支えるために用いる部材で、主に木製やコンクリート製です。
- 鉄道とは、鉄のレールの上を走る車両を使った交通システムのことです。
- 運転士とは、列車を運転するための免許を持った職業の人のことです。
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