
滋賀県が災害廃棄物処理の相互支援協定を締結
滋賀県は2025年4月1日から、県内19市町と5つの一部事務組合との間で、災害時における廃棄物処理に関する相互支援協定を結ぶことを発表しました
協定の締結理由
近年、大規模災害によって大量の廃棄物が発生し、これが処理困難な状況を生む例が増加しています
また、生活家電の普及でリチウムイオン電池の発火事故が続発し、廃棄物処理施設の停止も見られます
このような問題に対処するため、相互支援協定が必要とされているのです
相互支援の内容
支援内容 | 詳細 |
---|---|
災害等廃棄物の処理 | 災害や事故により発生した廃棄物を処理します |
一時的な保管 | 処理が困難な廃棄物を一時的に保管します |
その他 | 必要な事項について支援を行います |
この協定により、県全体で協力して迅速に廃棄物処理を行い、住民の生活環境を守ることが期待されています
記事参照元
掲載確認日:2025年04月01日
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