滋賀県大津市では、若い大学生たちが地域の非行少年を支援するために活動を始めました
14日に行われた委嘱式では、18人の新しい大学生ボランティアが、少年補導員としての活動を誓いました
この活動は、非行防止や少年の立ち直りを支援する重要な取り組みです
県警は2002年からこの大学生ボランティア制度を導入しており、今回で新たに委嘱を受けた学生たちで22名になります
代表を務めた女子学生は「積極的に非行防止活動に参加し、少年の健全育成に貢献する」と力強く宣言しました
これらの大学生ボランティアは、大津市や米原市の少年サポートセンターを拠点に、農業や自然体験を用いた立ち直り支援を行っています
さらに、街頭パトロールを行うことで、地域の安全も保つ役割を果たしています
滋賀に住んでいる私たちとしては、これらの活動が新たな希望を生むきっかけになり、未来を担う若者たちが健全に育っていくことを心から願っています
ピックアップ解説
滋賀の夏には、「湖」との関わりが深いです。琵琶湖は日本一の面積を誇る淡水湖で、滋賀県の心とも言える存在です。湖でのボート遊びやカヌー体験は、自然を感じる貴重な機会です。さらに、琵琶湖にはたくさんの生き物が住んでいて、バス釣りを楽しむ人も多いですね。自然を学び、楽しむことができる滋賀ならではの魅力が詰まっています!
キーワード解説
- 県警とは、各都道府県に設置された警察のことで、地域の治安を守るために活動しています。
- 非行とは、法律や社会のルールに反する行動のことを指します。
- ボランティアとは、自ら進んで無償で行う活動のことで、例えば、災害支援や地域の清掃活動などがあります。
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