滋賀県の魅力を再発見するチャンスがやってきました!新しい観光列車「はなあかり」が今月から運行を始めます
この列車は、びわ湖の美しい風景を楽しみながら、滋賀県内の観光スポットを巡る特別な体験を提供してくれます
今回は、試乗会の様子や、列車の魅力について紹介します
「はなあかり」の運行スタート
「はなあかり」は、JR西日本が昨年の秋に導入した観光列車です
特に注目すべきは、その新たなルートです
7月5日からは、大阪駅と福井県の敦賀駅を繋ぐ運行がスタートします
この往復ルートでは、びわ湖の美しい西側の湖西線と、戻り道には東側の北陸線と琵琶湖線を通ります
滋賀県の主な駅に立ち寄るため、観光スポットを気軽に楽しめます
試乗会の様子
試乗会は、報道関係者を対象に行われ、三両編成の車両が大津京駅から出発しました
車内はとても居心地が良く、特にスーペリアグリーン席では江戸時代に人気を博した「大津絵」や、びわ湖産の真珠でできたアクセサリーが展示されています
これらは滋賀の歴史や文化を感じる素晴らしいアイテムです
滋賀のおいしい料理が楽しめる!
さらに、車内では「おごと温泉」の料亭が監修した懐石料理の弁当が楽しめます
近江牛のローストビーフや、びわ湖でとれたホンモロコの南蛮漬けなどの美味しい滋賀県の特産物を味わうことができます
滋賀の自然の恵みを存分に味わえるランチは、旅の楽しみをさらに引き立ててくれますね
地元の応援も!
また、途中の停車駅では地元の観光協会が出迎えをし、物販活動も行われる予定です
これにより、滋賀の魅力を訪れる人たちに伝える素晴らしい機会となります
JR西日本の緒方伊久磨さんも「ぜひ多くの方に乗ってもらいたい」と願っています
この特別な観光列車は、7月5日から9月28日までの土曜と日曜に運行され、滋賀県の美しい風景と文化を改めて体験する絶好の機会です!
「はなあかり」は、滋賀県を巡る特別な観光列車です。この名称は「花明かり」に由来し、滋賀の花々や自然の美しさを感じさせる列車です。列車内には、歴史的な特徴を持つ大津絵が展示され、乗客に滋賀の文化を伝える役割も果たしています。近江牛などの美味しい料理とともに、観光地を巡る旅は、まるで滋賀の宝物を探す冒険のようです。
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