暑い夏がやってきました!7日の滋賀県内は気温が上がり、東近江市や甲賀市などで38度を超える猛暑日となりました
これに伴い、彦根地方気象台と環境省は、初めての熱中症警戒アラートを発令しました
これからの季節、熱中症には特に注意が必要です
彦根地方気象台によると、県内は高気圧に覆われており、ほぼ晴天が続いています
そのため、日中の最高気温が高まりました
具体的には、東近江市で36.6度、甲賀市信楽で35.6度、そして大津市でも35.4度という記録的な暑さです
このような気温の上昇は、体に負担をかけるため、特に高齢者や子どもには注意が必要です
8日も同様な暑さが予想され、熱中症のリスクはさらに高まります
外出はできるだけ避け、室内ではエアコンを使って涼しく過ごすことを強く勧めます
水分補給も欠かさずに行いましょう
また、厳しい暑さの影響で滋賀県は今年初めての「食中毒注意報」を発表しました
期日が7月13日までの1週間、調理した食品は余裕を持ってすぐに食べるようにしてください
特に夏の暑い時期は、食中毒が増える危険性が高まりますので、みんなで気をつけましょう
ピックアップ解説
熱中症とは、体温が異常に上昇し、体調が崩れる状態のことを指します。特に夏に多く見られ、体調不良の原因となります。主な症状には、のどの渇きやめまい、頭痛などがあります。これを防ぐためには、こまめな水分補給が非常に大切です。外出時は帽子や日傘を使って直射日光を避け、涼しい場所で休憩を取るよう心がけましょう。
キーワード解説
- 熱中症とは、身体が暑さに対処できなくなり、様々な症状が現れる状態のことです。特に運動をしたり、暑い場所で長時間いることが原因となることが多いです。
- 食中毒とは、腐った食品を食べたり、衛生管理が不十分な食品を摂取することによって体調を崩す病気です。特に暑い夏は細菌が繁殖しやすく、注意が必要です。
- アラートとは、危険や異常を知らせるための警告のことです。熱中症警戒アラートは、熱中症の危険が高まった時に発令されます。
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