最近、台風15号が滋賀県に接近し、県内にも影響が出ましたが、やっと雨も落ち着いてきました
彦根地方気象台によると、台風は5日昼前に滋賀県に最も接近しました
その際、県内では雨が降り続き、特に甲賀市信楽では60ミリ、近江八幡市で45.5ミリ、甲賀市土山で45ミリの雨が観測されました
台風が去った後も、強風には引き続き注意が必要です
また、台風の影響で、びわ湖を航行する船の便に影響が出ており、彦根市の彦根港から竹生島や多景島を結ぶ「オーミマリン」や、長浜港、高島市の今津港と竹生島を結ぶ「琵琶湖汽船」の航路は終日欠航となってしまいました
しかし、幸いなことに、県内ではけが人は確認されていないとのこと
滋賀県の皆さんも、台風の影響が強かった日々を乗り越え、安心して日常生活を送れることを願っています
ピックアップ解説
台風15号は、毎年のように日本に接近または上陸する自然現象です。特に滋賀のような内陸県でも、強風や豪雨の影響を受けることがあります。これは、台風が海上で強力なエネルギーを蓄え、その後、地上に近づくことで影響を及ぼすためです。滋賀県は大自然に囲まれていますが、台風が来ると、交通や日常生活に影響が出てしまうことが多いです。滋賀の私たちも自然災害に備え、日頃から対策を考えておくことが大切です。
キーワード解説
- 台風とは、熱帯低気圧が発達し、強い風と大量の雨を伴う天候のことを指します。主に夏から秋にかけて発生し、日本でも毎年、多くの台風が上陸します。
- 豪雨とは、短時間に大量の雨が降る現象です。特に台風や前線の影響で起こり、土砂崩れや浸水などの被害を引き起こすことがあります。
- 船舶欠航とは、悪天候や海の状態が悪化したために、船が予定通り運行できなくなることを指します。台風の影響で航路が閉鎖されることが多いです。
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