滋賀県の大津市で、驚くべき投資詐欺事件が発生しました
まずは、投資詐欺とは、他人を欺いて金銭をだまし取る行為で、最近ではSNSを通じて行われることが多くなっています
大津署によると、77歳の男性が有名投資家を名乗る人物たちに約3200万円を騙し取られたとのことです
このような事件は、年齢関係なく誰にでも起こり得ることで、特に高齢者には注意が必要です
この男性は、4月の中旬にSNSで知り合った投資の先生やそのアシスタントを名乗る日本人女性とやり取りを始めました
LINEで「10分程度で1万ドル近い利益を上げることができる」と言われ、最初は信じてしまったようです
指示された銀行口座にお金を送金すると、ほんの少しだけ利益が得られたため、彼はその後も安心して計8回も送金を続けてしまいました
この事件のように、SNS上で簡単にお金を稼げるという言葉には注意が必要です
投資にはリスクが付き物で、特に怪しい話には耳を貸さないことが大切です
大津市もこうした詐欺が多くなると困りますので、滋賀のみなさんはぜひ気をつけましょう!
ピックアップ解説
「SNS型投資詐欺」とは、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を利用して行われる詐欺の一種です。最近では、若い世代に限らず高齢者でもSNSを使うようになったため、この手口が広がっています。簡単に儲かると聞くと、つい信じてしまうことも多いですが、実際には怪しい投資話が多いので気をつける必要があります。滋賀県でもこうした詐欺が増えているため、市民は十分に注意しましょう!
キーワード解説
- 詐欺とは、他人を欺いて金銭や物を不正に取る行為のことです。
- 投資とは、将来的な利益を期待して資金を投入することを指します。リスクがあるため注意が必要です。
- SNSとは、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの略で、友人や知人とつながるためのオンラインサービスです。
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