最近、大津市で驚くべき事件が発生しました
滋賀県警大津署は、59歳の自営業を営む女性が、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を通じて、投資詐欺の被害に遭ったと発表しました
この事件は、SNSで行われる悪質な詐欺の一例で、多くの人が注意するべき重要な問題です
具体的には、女性は5月20日にSNS上のLINE(ライン)グループに参加し、利益を上げているアカウントから投資の話を持ちかけられました
最初は銀行口座に送金すると、サイト上で利益が表示されたため、信じ込んでしまったようです
そこで、同29日から7月14日までの間に、計7回にわたり2250万円を送金しました
さらに、別のLINEグループに参加し、そこで7月5日に100万円を追加で送金したとのことです
こうした状況から、多くの人々が利用するSNSが、いかにして詐欺の道具に使われるかを考えさせられます
詐欺にあわないために
SNSを利用している多くの人がいる中、特に注意が必要なのは、見知らぬ人からの投資話です
たとえ友達に紹介されたとしても、必ず信頼できる情報元を確認することが大切です
まずは、相手の実績や背景をしっかりチェックし、安心できるかどうかを見極めましょう
滋賀の皆さんには、自身と家族を守るためにも、情報の取り扱いに気をつけてほしいと思います
もし、少しでも不安を感じたら、専門家や信頼できる家族、友人に相談することをお勧めします
SNS型投資詐欺とは、SNSを通じて行われる詐欺の一つで、主に投資話が持ちかけられます。簡単に利益を得られると言われることが多く、特に信じやすい人々がターゲットになります。滋賀県内でも増えているこの詐欺は、専門家に相談したり、冷静に考えることで未然に防ぐことができます。何よりも疑問に思ったらすぐに確認することが大切です。SNSを利用する際も、自信を持って選ぶことが求められます。
- 詐欺とは、他人を騙して金銭や物品を不当に得ることです。法律的には犯罪にあたりますが、最近ではオンライン上での詐欺が特に増加しています。
- SNSとは、ソーシャルネットワーキングサービスの略で、FacebookやTwitter、LINEなどを指します。多くの人と交流できる一方で、詐欺の温床にもなりやすいです。
- LINEとは、無料でメッセージや通話ができるアプリです。友達や家族との連絡に便利ですが、詐欺にも利用される恐れがあります。
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