皆さん、滋賀県大津市で行われている特別なイベントをご存知ですか?第84回全国教育美術展「ぼくの絵わたしの絵展」が、NHK大津放送局で開催されています
このイベントには、県内の園児や小中学生たちが描いた素晴らしい作品が多数展示されています
実は、この美術展は1922年に始まったもので、国内でも最も伝統のある子どもの絵の美術展なんですよ
教育美術振興会とNHKが共催
「ぼくの絵わたしの絵展」は、教育美術振興会とNHKが共同で45都道府県で行っています
今年のテーマは「教室の学習から生まれる創造的な作品」です
このテーマのもと、昨年募集された作品の中から特に優れた県内の101点が選ばれ、展示されています
多様な作品が展示されています
会場には、コオロギやオタマジャクシのような昆虫描写や、学校で目にする風景を表現した作品、さらには幾何学模様や自作の新種生物を描いた作品など、さまざまなアイデアが詰まった作品が並んでいます
彦根市に住むある主婦(45歳)は、「画用紙いっぱいに元気よく描いていたり、構成が繊細だったりして、学年ごとに世界観が異なって面白い
発想が豊かで圧倒されます」と語っていました
入場は無料!
この素晴らしい展示は、19日まで行われており、入場は無料です
ぜひ、お子さんや家族と一緒に足を運んでみてください
滋賀の子どもたちの創造力に触れる絶好のチャンスです!
「学校で目にする風景」とは、学校にある施設や遊具、クラスメートなど、私たちの生活の中で身近に存在するもののことを指します。これらは子どもたちの思いや想像力を形にする重要な題材となり、様々なアート作品で展開されます。滋賀の子どもたちが描く学校の風景を通して、それぞれの小さな世界を垣間見ることができるのは、本当に興味深い体験です。
- 教育美術振興会は、日本の教育において美術を振興し、子どもたちの創造性を育てることを目的とした団体です。
- アートとは、芸術や美術の総称で、絵画、彫刻、音楽、演劇など、感情や思想を表現するためのさまざまな形態を含みます。
- 創造性とは、新しいアイデアや独自の発想を生み出す能力のことを指します。特に子どもたちにとっては、自分の感性を表現する大切なスキルです。
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