最近、滋賀県大津市でとても驚くべき事件が発生しました
大津北署によると、46歳の無職男性がSNSを通じて知り合った「日本人女性」を名乗る相手にだまされて、約1580万円もの大金を奪われるという詐欺事件が起きたのです
これは、いわゆるSNS型ロマンス詐欺という種類の詐欺です
この男性は、4月3日にSNSで「親しい仲になった」と感じた女性から、「私が教える通りに投資をすれば、あなたも利益が得られる」と誘われました
LINE(ライン)を利用してコミュニケーションを取り、信じてしまった男性は、指示通りに暗号資産を送金しました
最初は、送金した暗号資産に対して利益が出たため、男性は「本当に儲かるんだ」と思ったのかもしれません
しかし、その後の投資を続けるうちに、何度も合計で約1580万円を送ってしまったのです
このような事例は、特にSNSが普及する現代において多く見られます
SNSを通じた人間関係は軽い気持ちで始まるため、注意が必要です
特に
暗号資産は一般の方にはまだあまり馴染みがない投資方法であり、うまく利用できない場合は大きな損失を被る可能性があります
滋賀県民へのお願い
皆さんも、このような詐欺に気を付けて、SNSを利用する際には知らない人とのやり取りには注意を払いましょう
大津市の安全を守るためにも、情報の共有が大切です
暗号資産とは、ビットコインなどのデジタル通貨のことを指します。従来の通貨と違って、中央銀行が発行するのではなく、インターネット上で取引されます。最近では様々な企業が暗号資産を受け入れ始めており、特に投資対象として注目されています。しかし、扱いが難しいため、初心者は注意が必要です。実際、SNSを介した暗号資産の詐欺が増えているため、十分な知識を持つことが大切です。
- 暗号資産とは、インターネット上で取引されるデジタル通貨のことです。安全な取引のために暗号技術が使われています。
- SNS型ロマンス詐欺とは、SNSを使用して親密な関係を築いた後に、投資や金銭を要求する詐欺手法です。
- 大津北署とは、大津市を管轄する警察署のことです。地域の治安を維持し、犯罪の予防活動に努めています。
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