来月の12日、大津市で開催される「大津祭」の曳山巡行が、より多くの人々に楽しんでもらえるように有料観覧席を増設して行われることになりました!この祭りは、江戸時代から続く伝統ある秋のイベントで、からくり人形をのせた豪華な曳山が市内を練り歩きます
国の重要無形民俗文化財にも指定されており、多くの人々に愛されている祭りです
昨年の巡行では、約13万5000人もの観光客が訪れ、盛況でした
これは大津の魅力を再確認させる素晴らしい機会です
さて、今年はどんな新しいことが行われるのでしょうか
9月16日には、曳山が進む順番を決めるくじ取り式が行われ、その後、11日の宵宮では曳山に目印となるちょうちんを飾り、その夜には賑やかなお囃子(おはやし)が奏でられます
そして、いよいよ本祭の巡行が12日に行われる予定です
特に注目すべきは、観覧席が昨年よりも90席も増え、405席が設けられること!しかし、物価高の影響で、チケットは1席5000円と、昨年より500円の値上がりとなっています
購入は「びわ湖大津観光協会」のウェブサイトから行うことができますので、ぜひチェックしてくださいね
大津祭曳山連盟の山口啓治理事は、「豪華な飾りつけやにぎやかなお囃子を楽しんでもらえるよう、全力で準備しています」と力強いコメントを寄せています
滋賀の皆さん、ぜひこの機会に大津祭を味わいましょう!
大津祭は、滋賀県大津市で行われる伝統的な祭りで、江戸時代から愛されています。この祭りの特徴は、豪華な曳山(ひきやま)にからくり人形が乗っている点です。からくり人形とは、動きがある仕掛け人形のことで、当時の技術で作られました。曳山の巡行は、町の交通を活性化し、地域の皆さんと観光客とが一体となる素晴らしいイベントとなります。
- 行事とは、特定の目的やイベントを持った活動のことです。たとえば、祭りや地域のイベントは行事にあたります。これらは地域の文化や伝統を伝える大切な役割を果たしています。
- 曳山とは、祭りの際に人々に引かれて行進する山車(やましゃ)のことを指します。主に色とりどりの模様や装飾が施されており、地域の誇りを表しています。
- からくり人形とは、機械装置を使って動く仕掛け人形のことです。江戸時代から日本各地で親しまれており、特に祭りで見られることが多いです。
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