今年、滋賀県では国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会が開催されます
その開会式や閉会式で演奏される行進曲がついに完成しました!これは大会の公式ウェブサイトで公開されています
この行進曲は、100年以上前から親しまれている滋賀の名曲「琵琶湖周航の歌」をもとにしています
大津市に住む作曲家の首藤健太郎さんが、原曲の美しいメロディーを大切にしつつも、選手が入退場するのにぴったりなアップテンポな曲に編曲してくれました
琵琶湖の雄大な景色を思わせる行進曲は、吹奏楽、合唱、そして声楽が組み合わさった迫力のある編成になっています
聴く人に、心を躍らせる体験を提供してくれるでしょう
ちなみに、音源は大会の公式ホームページから誰でも聞くことができます!
県の担当者は「多くの人にこの行進曲を聴いてもらい、大会の本番では生演奏も楽しんでほしい」と話しています
私たちも、滋賀の魅力を感じながら大会が盛り上がるのを楽しみにしましょう!
「琵琶湖周航の歌」は、滋賀県の環境や風景を歌った美しい名曲です。この曲は、滋賀の文化を感じるために有名で、多くの人々に愛されています。この曲が誕生した背景には、琵琶湖の風光明媚な景色や、滋賀の人々の生活が深く影響しています。例えば、湖の素晴らしい景色を観ながら、地元の方々がどのように日常を送っていたかが歌われています。滋賀を代表する音楽として、イベントでもしばしば演奏され、地域の人々をひとつにする力を持っています。これからも「琵琶湖周航の歌」は、多くの人に親しまれ、滋賀の魅力を伝えるために重要な存在であり続けるでしょう!
- 琵琶湖は滋賀県に位置する日本最大の湖です。湖の大きさや美しい自然環境で知られ、観光名所としても人気があります。
- スポーツ大会は、様々なスポーツ競技を通じて地域や国の人々が集まり、親睦を深めるイベントです。競技だけでなく、文化交流の場ともなります。
- 行進曲は、特定の目的やイベントに合わせて演奏される音楽で、主にパレードや入場式などで用いられます。リズムがはっきりしていて、行進する人々に元気を与える特徴があります。
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