大津市の魅力と文学が融合した新観光パンフレット

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大津市は、豊かな自然や歴史的なスポットがたくさんある素敵な場所です

そして、その大津を舞台にした素晴らしい小説があることをご存知ですか?宮島未奈さんの「成瀬は天下を取りにいく」は、昨年の本屋大賞を受賞したことで、多くの人々に注目されています

この物語の主人公である成瀬あかりが大津での出来事を通して成長する姿は、読む人の心に響きます



今回は、この小説に関連した観光パンフレットが完成し、市内で配布が始まりました

このパンフレットは「成瀬あかりシリーズ舞台探訪MAP」と名付けられ、大津市の魅力を体感しつつ、作品の世界を楽しむための情報が満載です!

内容には、成瀬あかりが訪れた公園やアルバイト先のモデルとなった店舗、さらには頑張り屋の成瀬がよく利用していた膳所駅など、大津市内のゆかりの地が詳しく掲載されています

それに加えて、その周辺にある観光名所も一緒に紹介されていますので、ぜひチェックしてみてください!

今回用意されたパンフレットは8000部で、すでに市内の観光案内所での配布が始まっています

今後は、鉄道の駅や道の駅にも設置される予定ですので、ぜひ訪れた際は手に取ってみてくださいね



びわ湖大津観光協会の坪田朋也さんも、「成瀬あかりの世界に入ってもらいながら、大津のまちを好きになってほしい」と話していました

私たち滋賀県民も、この美しい街をもっと多くの人に知ってもらいたいですよね!

ピックアップ解説

大津市に縁のある「成瀬あかり」というキャラクターは、滋賀県出身の作家・宮島未奈の小説に登場します。この物語の中では、若者たちの夢や希望が描かれ、大津の景色が大きな舞台となっています。特に、成瀬あかりが訪れる公園や飲食店などは、実際の大津に存在し、ファンたちは訪れることで物語の世界を体験することができます。また、作品が多くの人に読まれることで、大津市自体も観光地としての魅力が再認識され、たくさんの人々が訪れるきっかけになります。これからも地域が文学と共に発展していくことを願っています。

キーワード解説

  • 成瀬あかりは、宮島未奈の小説に登場する主人公で、大津市を舞台にさまざまな成長を遂げる若者です。
  • びわ湖は、滋賀県にある日本最大の湖で、観光やレジャーに人気のスポットです。自然豊かな風景があります。
  • 大津市は、滋賀県の県庁所在地で、美しいびわ湖に面し、歴史的な名所が点在する魅力的な都市です。

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