滋賀県甲賀市の特産品である「土山茶」を使った新しい焼き菓子が、高速道路のサービスエリアで販売されることになりました
この焼き菓子は、立命館大学の食マネジメント学部の学生たちによって開発されたもので、「ころっ茶」という名前が付けられています
「土山茶」は、滋賀県の美しい自然環境で育ち、香りが高く、味わい深いお茶です
このお茶を粉末状にして、クッキーにすると風味が豊かになるんですよ
学生たちは、土山茶の良さをもっと多くの人に知ってもらうために、このアイデアを思いつきました
学生たちは、販売初日である10日に甲賀市にある新名神高速道路の土山サービスエリアで、商品を手に利用者に呼びかけました
多くの利用者が興味を示し、すでに購入していく人もいました
特に東京から来た大学生は「自分たちと同じ学生が開発した商品を食べるのが楽しみ」と笑顔を見せていました
商品を販売した立命館大学の2年生、荻野夏苗さんは「幅広い年齢層の方々に喜んでもらえて、とても嬉しいです
土山茶の魅力が伝わっていると感じます」と語りました
この焼き菓子は、土山茶のクッキーと、ミルク味のクッキーが各4個ずつ入った箱で販売される予定です
そして、この商品は滋賀県内の他のイベントでも限定的に販売されることになっています
土山茶とは、滋賀県甲賀市で生産されるお茶の品種で、鮮烈な香りと甘みが特徴です。滋賀の美しい自然の中で育まれるため、土地の風味が豊かな味わいを生み出します。このお茶を使った焼き菓子は、特にその香りを引き立てるために工夫されており、土山茶独特の風味が楽しめます。滋賀に来た際には、ぜひ一度味わってみてください。
- 土山茶とは、滋賀県甲賀市で生産される高品質なお茶です。香りが高く、まろやかな味わいが特徴で、地元の人々に愛されています。
- 焼き菓子とは、オーブンなどで焼いて作る脱水した食品の総称です。クッキーやスコーン、パイなどが含まれ、手軽に食べられるおやつとして人気があります。
- 立命館大学とは、滋賀県を含む日本各地にキャンパスを持つ私立大学です。質の高い教育を提供しており、特に食マネジメント学部は、実践的な学びを重視しています。
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