湿気が多く、厳しい暑さが続いている今日この頃ですが、滋賀県高島市の箱館山では、なんとスキー場のゲレンデに「雪山」が登場し、子どもたちに大人気となっています!
箱館山は、びわ湖を見渡せる標高約640メートルの美しい山です
この場所のスキー場では、夏の間に子どもたちが遊べる特別なスペースが設けられています
特に目を引くのが、高さが2メートル以上もある本格的な雪山
この雪山は、人工降雪機を使って約50トンの雪を積み上げて作られていて、訪れた子どもたちは、冷たい雪を触ったり、雪山の頂上まで登ったりと、楽しんでいる様子が見受けられます
また、箱館山は山頂付近にいると心地よい風が吹き、ふもとの気温よりも約5度も涼しくなります
これにより、訪れた人たちは、少しだけ夏の暑さを忘れることができるのです
インドネシアから帰省中に、箱館山に訪れたという女性は「雪が珍しく、子どもたちもとても喜んでいます
山の上は涼しくて、ここに来て本当によかった」と話していました
この素晴らしい雪山は、今月いっぱい(8月末まで)設置される予定で、土曜日と日曜日には新しい雪を追加するとのこと
この特別な夏の体験を、ぜひ皆さんも味わってみてはいかがでしょうか?
箱館山は、滋賀県高島市に位置する美しい山で、夏は涼しい避暑地として親しまれています。この地域の魅力は、びわ湖を一望できる景色。標高640メートルの山頂では、四季折々の自然や、美しい風景を楽しむことができます。また、スキーや雪遊びができる冬季は特に注目で、観光客が多く訪れます。箱館山のスキー場は、人工的に雪を降らせ、冬でも多くの楽しいアクティビティを提供していることで有名です。
- 雪山とは、雪が積もった山や、その斜面を指します。冬のシーズンに特に見られ、スキーやスノーボードなどが楽しめる場所となります。
- びわ湖とは、滋賀県にある日本最大の湖です。この湖は、湖水からの水蒸気が周辺の気候に影響を及ぼすほど大きく、地域の生態系にも重要な役割を果たしています。
- 高島市とは、滋賀県の北部に位置する市で、自然が豊かで美しい観光地がたくさんあります。特にびわ湖の景観が美しく、アウトドア活動が盛んです。
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