滋賀といえば湖と自然、美味しいものがたくさんある場所です
そんな滋賀の新しい魅力として注目されているのが「クラフトビール」です
クラフトビールとは、小規模な醸造所で手作りされたビールのことで、個性豊かな味わいが楽しめるのが特徴です
これから滋賀のクラフトビールの魅力を伝えるために、県内の12の醸造所が「滋賀クラフトビールアソシエーション」という団体を設立しました
この団体には、滋賀でクラフトビールを作っている12の醸造所が参加しています
実は、滋賀には全部で17の醸造所があるんですよ
それでも、全国に比べると少ない方です
また、滋賀の飲食店や小売店でも、クラフトビールを扱うお店は限られているため、多くの人にその魅力を知ってもらうことが大切です
そのために、この団体では共通のロゴマークやSNSのハッシュタグを使って合同でPRすることに決まりました
みんなで力を合わせて発信することで、滋賀のクラフトビールをより多くの人に楽しんでもらおうとしています
第一弾のイベントとして、4月18日には京都駅前の商業施設で12社のクラフトビールを味わえるスタンディングイベントが開催されます
ここでは、たくさんの種類のビールを楽しむことができるので、興味がある方はぜひ足を運んでみてください!
また、それぞれの醸造所でビールを作る技術や設備が異なるため、全社で一定以上の品質を保つことが課題でもあります
そこで、大手ビールメーカーの工場で研修会を企画して、より良いビール作りの勉強をしていくことも検討しています
代表のコレット・ショーンさんは、「滋賀県ではクラフトビールが気軽に味わえる場所がまだ少ないが、醸造所も徐々に増えてきている
魅力を発信し、多くの人に知ってもらいたい」と熱く語っています
クラフトビールとは、小規模な醸造所で手作りされるビールのことです。大手メーカーのビールとは違い、個性や味わいが豊かです。滋賀のクラフトビールは、地元の素材を使っていることが多く、まさに「滋賀らしさ」を感じられる飲み物です。もし滋賀を訪れた際には、地元のお店でクラフトビールを試してみるといいでしょう!
- 滋賀クラフトビールアソシエーションは、滋賀県内の12の醸造所が集まり、クラフトビールのPR活動を行うために設立された団体です。
- 醸造所とは、ビールやワインなどを製造する工場や施設のことです。滋賀にも多くの醸造所があり、地元で作られた美味しいお酒が楽しめます。
- ビールとは、麦と水、ホップ、酵母を使って作るアルコール飲料です。日本では多くの人に愛されている飲み物の一つで、さまざまな種類があります。
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