滋賀出身ピアニスト久末航が国際コンクールで2位入賞

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最近、滋賀県出身のピアニスト、久末航さんがベルギーで開かれた「エリザベート王妃国際音楽コンクール」で、見事に2位を受賞しました

このコンクールは世界三大音楽コンクールの一つで、多くの才能あふれる音楽家が参加しています



コンクールはブリュッセルで約1ヶ月間行われ、久末さんは日本の代表として素晴らしい演奏を披露しました

彼は大津市出身で、ドイツのフライブルク音楽大学を卒業し、現在はベルリンで活躍しています

久末さんは受賞後、「悔いのない演奏をしたいという気持ちが強かったので、楽しめたと思います」と語り、その熱い想いが伝わってきます



また、彼と一緒に参加した亀井聖矢さんも素晴らしい成果を上げました

亀井さんは愛知県の出身ですが、桐朋学園大学を卒業し、現在はドイツのカールスルーエ音楽大学で学んでいます

彼は「いまの自分がもてる音楽を届けられたと思います

」と話し、賞を受けたことが貴重な経験であると認識しています



このように、滋賀から世界で活躍するアーティストが出てくることで、地元としても非常に誇らしい気持ちになりますよね

今後も滋賀出身の才能たちが国際舞台でさらに活躍し、地域の活性化につながることを期待したいと思います

ピックアップ解説

「エリザベート王妃国際音楽コンクール」は、ベルギーで毎年開かれる prestigious(名高い)な音楽コンクールです。音楽界での腕前を競うこのイベントには、世界中から多くの才能あるピアニストが集まります。このコンクールは、ピアノだけでなく、声楽や弦楽器の部門もあり、それぞれの分野で厳しい審査が行われます。滋賀出身のアーティストがこのような大舞台で成果を収めることは、地域としても非常に大きな誇りです。久末航さんの活躍は、未来の音楽家にとっても大きな励みになるでしょう。

キーワード解説

  • ピアノとは、鍵盤楽器の一種で、音楽の表現力が豊かで、バッハやベートーヴェンなど多くの著名な作曲家が作品を残しています。
  • 音楽コンクールとは、音楽家が技術や表現力を競うための催しで、優勝者には賞金や演奏の機会が得られることもあります。
  • 音楽家とは、音楽を作り出したり演奏したりする人のことを指し、プロだけでなくアマチュアも含まれます。

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