滋賀県守山市で10日、悲しい交通事故が起きました
午前6時40分ごろ、普通貨物自動車と軽貨物自動車がぶつかってしまい、事故の影響でひとりの男性が亡くなってしまいました
事故が発生した場所は守山市幸津川町の県道で、カーブが近くにある片側1車線の道路です
こうした道路は注意が必要ですが、まさかこんな事故が起こるとは思いませんでした
亡くなったのは大津市在住の59歳の河村秀一さんで、意識がない状態で病院に運ばれましたが、約3時間後に息を引き取ってしまいました
この事故では、河村さんの車に乗っていた同乗者と、対向車の運転手もけがをしましたが、幸い命に別状はないとのことです
交通事故は誰にでも起こりうるもので、運転には十分注意が必要です
滋賀ではこのような悲しい出来事が少なくなることを願っています
警察は事故の詳細を調査中で、運転手から話を聞くなどして原因を解明する予定です
ピックアップ解説
滋賀県には、様々な交通の路線が整備されていますが、一歩間違うと事故につながることがあります。特に、片側1車線のカーブのある道路は、スピードを出しすぎると大変危険です。近年、滋賀の交通事故についての取り組みも進められています。たとえば、交通安全キャンペーンや、交通ルールを周知するためのイベントなどが行なわれています。安全運転を心掛け、地域の交通安全をみんなで守りたいですね。
キーワード解説
- 交通ルールとは、道路を安全に利用するための決まりで、車やバイク、自転車、歩行者が守るべきルールです。
- 交通安全キャンペーンとは、運転や歩行の際に注意を促すための運動で、事故のリスクを減らすことを目的としています。
- 片側1車線の道路とは、1つの方向にだけ車が通れる道路で、対向車線がないため、すれ違い時には特に注意が必要です。
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