滋賀県が新型コロナウイルスの影響で休止していた観光案内の取り組み「そこ滋賀」を、来月(7月)から再開することが決まりました
これは、京都を訪れる外国人観光客に滋賀県の素晴らしさを知ってもらうためのプロジェクトです
「そこ滋賀」は、2019年の6月に京都タワーの観光案内所で始まったもので、当初は多くの観光客に滋賀県を楽しんでもらうことを目的としていました
しかし、2020年5月に新型コロナウイルスが流行し、旅業界は大打撃を受けました
京都市には多くの外国人観光客が訪れている一方で、滋賀県にはわずか51万人ほどしか訪れていませんでした
これは非常にもったいないことです
滋賀には美しい自然や歴史的なスポットがたくさんあるのに、それを知ってもらう機会が減ってしまっていました
そのため、滋賀県はこの状況を打破すべく、「そこ滋賀」を7月1日から再開することを決定しました
これにより、京都駅にある旅行会社の観光案内所で、外国人観光客に宿泊予約の案内や滋賀の観光情報を提供します
また、9月上旬からは滋賀の観光地を紹介するポスターやデジタルサイネージ(電子看板)を活用して、滋賀に足を運びたくなる工夫を行う予定です
「そこ滋賀」は、滋賀県からの観光情報を外国人観光客に届けるための取り組みです。滋賀には美しい琵琶湖や歴史的な名所があり、旅行者にとって魅力的な場所です。このプロジェクトは、旅行会社と滋賀県が手を組んで進めています。訪れた方々には滋賀の豊かな文化を体験してもらいたいです。外国人観光客が増えることで、地元経済も活性化します。観光を通じて滋賀の魅力を多くの人に知ってもらえることが大切です。
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