大津市が子ども食堂とひとり親支援の新施策を発表

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最近、コメの価格が高くなっていて、特にひとり親世帯や子ども食堂の人たちが困っていることを知っていますか?そんな中、大津市が素晴らしい支援策を発表しました

大津市では、令和6年産の滋賀県産コシヒカリを現物支給することが決定しました

こうすることで、主食であるコメが確保しにくい家庭を助け、子どもたちが元気に育つ環境を作ろうとしています

具体的には、対象となるのは大津市内のひとり親世帯約2150世帯で、これらの世帯は市役所に児童扶養手当を申請しに来た際に、1.4キロのコメを受け取ることができます

また、子ども食堂では、県内の51団体に対して、それぞれ10キロのコメを支給します

支給にあたっては、もちろん必要かどうかの確認が行われます

この支援には330万円以上の予算が組まれ、冷蔵庫のレンタル代も含まれています

来月の市議会に補正予算案を提出し、8月から順次支給が行われる予定です

大津市のこども未来部は「主食であるコメの確保が難しい市民をサポートするために実施します

これにより、子どもたちが気兼ねなくごはんをおかわりできれば嬉しいです」とコメントしています

しかし、大津市は残念ながら、職員が上司からの強要で偽装請負行為をするように指示された結果、損害賠償を求める裁判を行っていました

その判決を受け、次の補正予算案には賠償金29万円も含まれることになっています

ピックアップ解説

「滋賀県産コシヒカリ」は、滋賀の特産品であり、味が良く、栄養価も高いことで知られています。特に、滋賀県は「米どころ」として有名で、湖の恵みを受けて育まれるお米は、多くの人に愛されています。地元の人々が手塩にかけて育てたコシヒカリは、ふっくらとした食感と優れた甘みが特徴です。大津市がこのコメを現物支給することで、地域の農業を元気にするだけでなく、子どもたちの健康的な食生活を応援することにもつながります。

キーワード解説

  • 子ども食堂は、家庭で十分に食事ができない子どもたちを支援するための場所で、地域のボランティアが食事を提供します。
  • ひとり親世帯とは、親が一人だけで子どもを育てている家庭のことで、さまざまな支援を受けることが重要です。
  • 主食とは、毎日の食事で主に食べるもので、例えばご飯やパンがこれにあたります。

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