秋が近づき、滋賀のバスケットボールの熱気が再び高まってきました
滋賀レイクスが、来月(10月)のシーズン開幕に向けて、長浜市での事前キャンプを開始しました
昨シーズンの成績は私たち滋賀県民には残念なものでしたが、今シーズンこそは新たなスタートを切るための準備が進んでいます
滋賀レイクスは、B1に復帰した昨シーズン、8勝51敗という厳しい結果で最下位に終わりました
ですが、これからのシーズンではその雪辱を果たすことを目指しています
キャンプは2日から始まり、地元の体育館で選手たちは体力や技術を磨いています
先週まで台湾でのキャンプを行っていた選手たちは、現地チームとの練習試合も経験し、徐々にトレーニングの強度を上げています
2日の練習では、特に注目されている若手選手の一人、20歳の長谷川比源選手が活躍していました
長谷川選手は「自分がいいプレーをすればチームの成績もよくなるので、年齢に関係なく引っ張って『去年とは違う』というところを見せていきたい」と意気込んでいました
また、今回のキャンプは、今月(9月)7日まで続き、最終日には彦根市で台湾のチームと対戦するプレシーズンゲームも予定されています
地元のファンの皆さんにとっても、レイクスの新たな姿を見る貴重な機会です
ヘッドコーチの前田健滋朗氏は「集中して高いレベルで練習ができている
彦根でのプレシーズンゲームで今シーズンのレイクスの姿を地元のファンにお見せしたい」と、強い決意を示していました
滋賀の応援を期待して、レイクスが強くなっていく様子を楽しみにしましょう!
滋賀レイクスは、滋賀県を代表するプロバスケットボールチームです。地域のスポーツチームとして、地元の活性化に大切な役割を果たしています。特に、若手選手が多く活躍している点が特徴で、これからの成長が非常に楽しみです。スポーツは、人々をつなげる力があるため、地元のファンとの絆を深めていくことが期待されます。
- 滋賀レイクスは、滋賀県に拠点を置くプロバスケットボールチームで、Bリーグに所属しています。地域のスポーツ振興に貢献しています。
- B1は、日本のプロバスケットボールリーグで最上位のリーグを指します。このリーグには、全国各地から強豪チームが集まります。
- プレシーズンゲームは、シーズン開始前に行われる試合で、選手やチームの状態を確認するための重要な機会です。
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