びわ湖の魚を使った新しい滋賀のご当地グルメ

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滋賀県の誇るびわ湖の魚を使った新しい料理が、大津市で行われた試食会で大きな注目を集めました

今までの滋賀の食文化を一新し、もっと多くの人に滋賀の味を知ってもらうために、地元の飲食店やホテルが協力して新しいメニューを開発しています



この取組みはおととしから始まりました

びわ湖の魚やエビを使い、さらに県産野菜との組み合わせが求められています

試食会には23の事業者が参加し、各地の特色あふれる料理を披露しました



例えば、大津市のホテルが提供したカクテルは、県産米から作られ、さらにそのグラスのふちには滋賀の伝統食品「ふなずし」のパウダーがまぶされており、米の甘みが引き立てられました

これは皆さんにもぜひ味わってもらいたい新しいスタイルです!

また、懐石料理店の提案には、普段あまり利用されない「ニゴイ」という魚を、油で揚げて臭みを取った後、野菜と一緒に煮込むという工夫がなされていました

これも会場で人気を博し、用意された分がすぐになくなるほどでした



清本健次さんは「湖魚の良さが知られていないのが残念です

おいしい料理をどんどん提案していきたい」と語っています



さらに、県農政水産部の中田佳恵部長は「ビワマスのくん製やあぶりなど、たくさんの食べ方が登場しておいしかったです

滋賀の食材の豊かさを多くの人に広めたい」と語りました



これらの新しい料理は、改良を重ねて来年1月から各店で提供される予定です

滋賀の食の未来が楽しみですね!

ピックアップ解説

「ふなずし」とは、滋賀県の伝統発酵食品で、特にびわ湖で獲れた魚を使い、米と塩を加えてじっくりと発酵させたものです。この料理は、びわ湖の多様な魚に独特の旨味を加え、地元の食文化の一環として親しまれています。最近では、寿司として食べるだけでなく、パウダーにして飲み物や他の料理に使用する新しいスタイルも例が増えてきています。滋賀を訪れた際は、ぜひ一度味わってみてください!

キーワード解説

  • ふなずしとは、滋賀県の伝統的な発酵食品で、びわ湖で獲れた魚を使い、塩と米と共に発酵させたものです。
  • 滋賀の名産とは、滋賀県で特に有名な食材や商品で、例えば近江米やのお茶が挙げられます。さまざまな料理に使われています。
  • 湖北とは、滋賀県の北部に位置する地域で、自然が豊かで観光名所もたくさんあります。特に湖や山が美しいです。

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