滋賀県高島市で悲しい事故が起こりました
3日午前9時40分ごろ、鵜川の林道でミキサー車が斜面に転落し、運転していた73歳の会社員の男性が全身を強く打つという痛ましい事態が発生しました
この男性は大津市出身で、治山工事の現場に向かう途中だったそうです
バックしている最中に、前方から来た別の工事車両とすれ違うために後退していたとのことです
事故の詳細については滋賀県警高島署が調べているとのことですが、林道での作業は非常に危険を伴うことがあります
この事故をきっかけに、安全運転への意識を新たにして、滋賀の地域がもっと安全になることを願います
ピックアップ解説
ミキサー車は、コンクリートを混ぜたり運んだりするための特別な車両です。この車両は多くの場合、建設現場で使用されます。運転するには特別な免許が必要で、非常に重いので取り扱いには注意が必要です。近年、建設業界でも安全対策が進んでいますが、それでもなお事故が発生することがあります。特に、狭い林道や工事現場では、後退する際の注意が求められます。事故の原因を深く考え、安全運転を心がけることが大切です。
キーワード解説
- 治山工事とは、山や斜面の崩壊を防ぐために行う工事のことです。特に滋賀県は山が多いので、こういった工事が重要です。
- 工事車両とは、建設現場で使用されるトラックや重機のことです。道路工事や建物の建設など、さまざまな場面で見かけます。
- 安全運転とは、乗用車やバイクが事故を起こさないように運転することです。交通ルールを守り、周りをよく見て行動することが大切です。
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