滋賀県甲賀市はお茶の名産地として知られていて、近年「新茶の品評会」が開催されました
この品評会は、滋賀県内のお茶作りに携わる団体が毎年行っているもので、地域のお茶を広める素晴らしいイベントです
今年の品評会では、「煎茶」と「かぶせ茶」の2部門で競い合い、甲賀市と日野町から117点の茶葉が出品されました
審査では、香りや色、味などを審査員がしっかりと確認し、各茶葉に点数をつけました
特に今年の「煎茶」は、甘涼しい香りが特徴で、飲むと爽やかな気持ちになります
一方の「かぶせ茶」は、しっかりとした香りで、濃厚な味わいが人気です
審査を担当した茶業指導所の小久保信義所長は、春先の雨が少なかったため収穫量は少なかったものの、技術が生かされた高品質なお茶が出品されたと語っています
是非、家庭で近江のお茶の美味しさを楽しんでみてください
ピックアップ解説
新茶とは、茶の新しい芽や葉から作られるお茶のことで、特に春に収穫されるものを指します。滋賀では、高品質のお茶が生産されていて、この新茶は香りが爽やかで、飲むと気分がリフレッシュします。新茶の製造には、茶葉の摘み方や育て方にこだわりがあり、産地ならではの特性が生かされています。新茶の季節には新鮮なお茶を楽しむことができるので、ぜひ滋賀の新茶を味わってみてほしいです。
キーワード解説
- お茶とは、茶の葉を乾燥させて作る飲み物で、種類によって味や香りが異なります。特に滋賀県は緑茶の産地として有名です。
- 品評会とは、優れた製品や作品を評価し、競い合うイベントです。滋賀のお茶の品質を向上させるために重要な機会です。
- 煎茶とは、茶葉を蒸してから乾燥させたお茶の一種で、爽やかな香りと味が特徴です。滋賀の煎茶は特に香りが良く、地元の人々に愛されています。
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