秋の風が心地よいこの季節、大津市では伝統の「大津祭」が近づいています
この祭りは、滋賀県を代表する豪華な曳山(ひきやま)が市内を巡る、重要無形民俗文化財に指定されている行事です
江戸時代から続くこの伝統行事は、地元の人々にとって特別な意味を持っています
つい先日、大津の天孫神社で行われた「くじ取り式」では、曳山の進む順番が決まりました
13基の曳山が参加し、それぞれの地区の代表がかみしも姿で集まりました
この「くじ」は、神様に選ばれる重要な意味を持ちます
特に、古い歴史を持つ鍛冶屋町を除く各地区は、一人ずつ神前のくじを引いていきました
その結果、猟師町の「神功皇后山(じんぐうこうごうやま)」が見事に「一番くじ」を引き当てました!猟師町の責任者である太田豊地さんは、「70年以上も一番くじを引き当てたことがなかったので本当に驚いています
これを機に、若い人たちにもこの伝統を伝えていきたいです」と意気込みを語ってくれました
「大津祭」の本祭は、来る10月12日に開催され、13基の曳山が市内を華やかに巡行します
この素晴らしい祭りを通じて、滋賀の魅力を再発見し、地域の絆を深めましょう
ピックアップ解説
曳山(ひきやま)は、祭りの中で行われる特別な出し物で、豪華に飾られた山車のことです。滋賀県では、古くからこの曳山が地域の象徴とされてきました。大津祭では、からくり人形が曳山に取り付けられ、運行中に様々な動きを見せます。これにより、観客は楽しむだけでなく、地域の歴史や文化にも触れることができます。
キーワード解説
- くじ取り式とは?くじ取り式は、曳山の進行順を決める大切な儀式です。この儀式は神社の境内で行われ、地域の人々が集まり、神前でくじを引きます。くじは、運を決める重要な役割があり、地元の祭りに欠かせません。
- 神功皇后とは?神功皇后は、古代日本の伝説的な女性で、武勇に秀でた存在とされています。彼女にまつわる伝説が「神功皇后山」の名前の由来であり、地域の祭りで重要な役割を持っています。
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