滋賀県大津市に位置する石山寺では現在、紫式部に関連した特別な企画展が開催されています
この展示は、あの名作「源氏物語」を生み出した紫式部と深い関わりがあります
企画展の内容は、絵画や工芸品など紫式部にちなんだ約30点で構成されています
特に注目すべきは、江戸時代の有名な絵師、狩野岑信によって描かれた肖像画「紫式部図」です
この作品では、紫式部が机に向かい、真剣に筆を執っている姿が描かれています
「源氏物語」の構想を練っている瞬間を感じ取れる貴重な品です
また、「源氏物語図屏風(びょうぶ):須磨」では、主役の光源氏が須磨の地で月を眺め、都に残した人々を思うシーンが絵になっています
まるでその時間に私たちもいるかのような感覚を覚えますね
この企画展を通して、石山寺の鷲尾龍華座主は「長い歴史の中で集まった宝物に思いをはせてほしい」と語っています
その想いを大切にしながら、私たちも滋賀の文化の奥深さを感じていきたいですね
展示は11月30日まで行われ、その間に一部展示品の入れ替えもあるので、何度訪れても新しい発見があるかもしれません
ピックアップ解説
紫式部とは、平安時代に活躍した女性作家で、「源氏物語」を書いたことで知られています。彼女の作品は日本文学の象徴であり、日本の古典文学の最高峰と言えるでしょう。また、紫式部の名前の由来は、紫色の服を着ていたこととも、彼女が彼女自身の名前を持つことを望んでいたことに関係があるとも言われています。皆さんも紫式部のことを知ることで、滋賀の文化に興味が湧くかもしれません。
キーワード解説
- 紫式部とは、平安時代に活躍した女性作家で、「源氏物語」の作者として知られます。
- 源氏物語とは、平安時代に紫式部によって書かれた長編小説で、世界最古の小説とも言われています。
- 石山寺とは、滋賀県大津市にあるお寺で、紫式部が源氏物語を構想したと言われています。歴史的な価値が高い場所です。
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