滋賀県から中国に出征した兵士たちの遺品や体験談を紹介する企画展が東近江市で開かれています
この企画展は東近江市にある平和祈念館が主催しており、日中戦争が始まった昭和12年から終戦にかけて、滋賀県内から中国に出征した兵士やその家族から寄贈された遺品や手紙などおよそ150点を展示しています
展示物の中には、中国に出征した男性が大津市にいる家族とやりとりした手紙があります
その手紙には、妻に宛ててお腹の中の子どもを気遣った内容や、3歳になった息子が父を励ますメッセージがあり、長く続いた中国との戦争で翻弄(ほんろう)された家族の姿がうかがえます
また、昭和12年に上海で戦死した男性の遺族から贈られた絵も展示されています
その絵は、生き残った男性の部下が最期の様子を画家に描かせたもので、暗い森の中で軍刀を構える姿が印象的です
県によると、昭和初期から終戦までに亡くなった滋賀県出身の軍関係者は3万人以上にのぼります
このうち、およそ7000人が中国で亡くなりました
昭和18年以降は、戦局が悪化する中で<strong>フィリピンやビルマ
滋賀県平和祈念館の日高昭子学芸員は、「中国に出征した兵士が、現地の人たちと交流し、戦地に立ったことで感じた苦悩や葛藤(かっとう)が伝わるので、多くの人に知ってもらいたい」と話しています
この企画展「記憶の中の戦場・中国」は12月14日まで開かれています
「企画展」という言葉は、特定のテーマに沿った展示会を指します。例えば、今回の企画展では、滋賀県から出征した兵士たちの歴史に焦点を当てています。企画展は一般的に、特定のトピックや出来事についての知識を深める良い機会です。滋賀に住む皆さんにも、地域の歴史を学ぶためにぜひ訪れてほしいですね。
- 平和祈念館は、戦争の歴史や平和の大切さを伝えるための施設で、戦争に関する資料や遺品が展示されています。
- 日中戦争は、日本と中国の間で起きた戦争で、多くの兵士や民間人が犠牲になりました。重要な歴史の一部です。
- 遺品とは、故人が生前に使用していたものや、遺族が大切にしている品々を指します。戦争の影響を伝える重要な証拠の一つです。
前の記事: « 滋賀の豪ノ湖、秋場所で見事な勝利を飾る
次の記事: 草津市小学校で児童が催涙スプレー事故に遭遇 »
新着記事

