びわ湖の美しい景色を走りながら楽しめる「びわ湖マラソン」が開かれました!全国から集まった約7200人の市民ランナーたちが、大津市をスタート地点に、琵琶湖博物館近くのゴールを目指して42.195キロのコースを走りました
このマラソンは、4年前に終了した「びわ湖毎日マラソン」を引き継ぐイベントで、昨年から新たに始まりました
3月9日、天候は晴れ渡り、まさにマラソン日和
ランナーたちは、広大なびわ湖の風景を楽しみながら走り、沿道にいる地元の人たちからの温かい声援にも応えていました
スタートの号砲を鳴らしたのは、滋賀県の三日月知事
参加者は湖岸を走りながら、途中に設けられた給水ポイントで地元の特産品も楽しむことができました
例えば、滋賀が誇る近江牛のローストビーフや、びわ湖で獲れた魚を使ったつくだ煮など、滋賀の味を堪能していました
このような地元の魅力が詰まったマラソンに参加した兵庫県からのランナー、20代の男子大学生は「湖や山の景色が見られて、全然退屈せずに走れました
地元ならではの補給食もあって、まち全体から応援されるのを感じて楽しかったです」と話していました
滋賀の自然と美味しい食べ物を感じる「びわ湖マラソン」、来年もまた開催されることを楽しみにしています!
近江牛とは、滋賀県で育てられた牛肉の一種で、高品質で知られています。特に霜降り肉はとても柔らかく、旨味が詰まっています。近江牛は日本三大和牛の一つでもあり、全国に名を馳せる特産品です。多くの料理でも利用され、すき焼きやステーキ、ローストビーフなど、様々な形で楽しむことができます。滋賀で訪れた際には、ぜひ地元の近江牛を味わってみてください。
- 近江牛とは、滋賀県で育てられた肉牛で、高品質な霜降り肉が特徴です。特に柔らかく、味わい深いことで知られています。
- 琵琶湖とは、日本最大の湖で、滋賀県のほぼ中央に位置しています。湖面は広大で、その美しい景色は多くの観光客を惹きつけています。
- マラソンとは、長距離を走る競技で、42.195キロの距離を走ります。多くの人が参加できる市民マラソンが特に人気です。
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