滋賀県内では、3月11日に多くの中学校で卒業式が行われました
生徒たちは思い出を胸に、これからの新しいステージへと旅立ちます
この日は、県内の市立・町立の中学校あわせて93校で卒業式が執り行われ、その中の大津市の田上中学校では69人の3年生が体育館で式に臨みました
卒業生たちは一人ずつ名前を呼ばれ、津田誠校長から卒業証書を受け取ります
津田校長が「毎日、あなたたちを支えてくれた人に感謝し、生きる喜びを感じられるようにしてほしい」とのはなむけの言葉を語った場面が印象的でした
卒業生の代表は「中学校生活では時には挫折することもありましたが、仲間と励まし合い、ゴールを信じて全力で頑張りました」と話し、仲間との絆の大切さを感じさせてくれました
式の最後では、卒業生たちが感謝の思いを込めて歌を合唱し、恩師や友人との別れを惜しみます
特に、柔道部の卒業生は「部活で仲間と目標に向かって全力で練習したことが大切な思い出です
高校では<strong>インターハイに出場してたくさん勝ちたいです」と語ってくれました
卒業式はそれぞれの青春の一ページを飾る、大切な瞬間です
滋賀の未来を担う若者たちが、これからどう成長するのか楽しみですね
ピックアップ解説
卒業式は、学校生活の集大成であり、仲間との思い出が詰まった大切な儀式です。滋賀県内では毎年この時期に、多くの中学校が卒業式を行い、巣立つ生徒たちを見送ります。子どもたちが感じる友情や努力は、これからの人生においても大切な経験となるでしょう。誰もが大人になるための一歩を踏み出す瞬間は、特に心に残るものです。
キーワード解説
- 卒業式とは、学校において生徒が学業を修了し、次のステージに進むことを祝う儀式です。特に中学校の卒業式では、生徒が親や友人、教師に感謝の言葉を伝え、新たな道へと旅立ちます。
- 津田校長は、大津市の田上中学校の校長です。生徒たちを温かく見守り、教育の現場において大切な言葉を届ける役割を担っています。卒業式では彼のはなむけの言葉が印象に残ります。
- インターハイとは、全国高等学校総合体育大会の略称です。高校生が競い合うスポーツの大会で、各種目の全国大会として非常に重要です。滋賀県からも多くの選手が出場します。
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