滋賀県の皆さん、嬉しいお知らせがあります!蒸気機関車・SLの「デゴイチ」が試運転を行いました
この「デゴイチ」とは、なんと87年前に作られたD51形蒸気機関車の愛称です
戦後の日本で多くの人々に親しまれ、今でも鉄道ファンにはたまらない存在ですよね
今回の試運転は、滋賀県を通るJR北陸本線で実施されました
このSLは、5月の大型連休から山口県と島根県を結ぶ「SLやまぐち号」として運行される予定です
運行前の約4ヶ月間、整備が行われた京都から、最終確認のために滋賀へやってきたというわけです
この試運転では特別に、来月開幕する「大阪・関西万博」と、秋に滋賀で開催される「国民スポーツ大会」や「全国障害者スポーツ大会」をPRするヘッドマークが付けられました
これにより、滋賀県も全国的に注目される機会が増えますね
19日の午後0時半過ぎ、雨が降る中で米原操車場を出発したデゴイチは、「シュッシュッ」と独特の音を響かせ、長浜市の木ノ本駅までの約20キロを走りました
沿線には多くの鉄道ファンが集まり、伊吹山のふもとに煙をたなびかせる姿を写真に収めていました
このデゴイチは5月から本格運行が始まるので、ぜひ皆さんも注目してみてください
滋賀県が誇るこの魅力的なSLで、楽しい思い出を作りましょう!
「デゴイチ」、正式名称はD51形蒸気機関車ですが、なぜ「デゴイチ」と呼ばれるのでしょうか?それは、「D51」の「デ」の部分と「1」の部分を合わせたネーミングだからです。歴史のあるこの機関車は、日本の鉄道の象徴ともいえる存在で、みんなから愛されています。デゴイチは戦後の復興期に多くの人々を運び、大切な役割を果たしました。最近では、観光列車としても人気があり、多くの鉄道ファンがその姿を見に各地から訪れています。滋賀にもぜひ足を運び、デゴイチの雄姿を見てほしいですね!
- デゴイチとは、D51形蒸気機関車の愛称で、戦後に多くの人々を運ぶ役割を担った。今もなお、多くの鉄道ファンに親しまれている存在。
- 鉄道ファンとは、鉄道に特別な興味や愛着をもつ人々を指します。列車の写真を撮ったり、模型を作ったり、実際に乗って楽しむなど、様々な楽しみ方があります。
- SLとは、蒸気機関車の略称で、石炭と水を使って蒸気を作り、その力で走る機関車です。昔の日本の鉄道を支えた重要な存在です。
前の記事: « びわ湖周辺で発見された切断遺体、重い罪が問われる
次の記事: 近江八幡市の恐ろしい事件、殺人容疑者が起訴される »
新着記事