皆さん、滋賀の最新ニュースをお届けします!大阪で行われる大イベント、大阪・関西万博がいよいよ迫ってきました
この万博に、滋賀県のブースが出展されることが決まりました
滋賀の観光名所や文化をたくさんの人に知ってもらうチャンスです!
このブースは関西パビリオンの中にあり、広さはなんと130平方メートル
テーマは「Mother Lake 〜びわ湖とともに脈々と〜」です
入り口には直径1メートル80センチの信楽焼の丸い皿が飾られ、子どもたちが描いた魚の絵やびわ湖の映像が流れるんですよ
さらに、中に入ると、幅11メートル、高さ4メートルの大きなスクリーンが登場します
ここでは、滋賀にある国宝・彦根城や世界遺産の比叡山延暦寺など、魅力的な観光名所を四季折々の映像で楽しむことができます
また、スクリーンの前には、直径5センチ程度の球が450個も吊り下げられています
これが、まるでびわ湖の波や花火のように光り輝きながら動くのです!
県の万博推進室の深井鉄平 室長は、「日本語が話せない外国の方にも、直感的に滋賀の美しさや魅力を感じ取ってもらえる空間にしています
この万博をきっかけに、多くの人に滋賀を訪れてもらいたい」と語っています
滋賀の魅力を全国、そして世界へ発信しましょう!
びわ湖は、滋賀県に位置する日本最大の湖であり、面積は約670平方キロメートルです。この湖は、古くから多くの伝説や文化に関わってきました。例えば、琵琶湖の名前も、当地の名物楽器「琵琶(びわ)」に由来しています。また、湖には多くの魚や水鳥が生息しており、自然を楽しむためのレクリエーションエリアとしても知られています。これらの理由から、びわ湖は滋賀のシンボルとも言える存在です。
- 滋賀では近江大津あたりで獲れる魚介類が有名です。特に、鮒寿司(ふなずし)が代表的で、魚を発酵させた伝統的な保存食です。滋賀の人々には親しまれています。
- 近江牛とは、滋賀県で飼育された和牛のブランド名です。肉質が非常に柔らかく、脂が程よくのっているため、多くの人に愛されています。
- 信楽焼とは、滋賀県信楽町で作られる陶器の一種です。素朴な風合いと温かみのある色合いが特徴で、特にたぬきの置物が有名です。
前の記事: « 野洲市で東野智弥氏によるバスケットボール教室が開催されました
次の記事: びわ湖と桜楽しむ春の疏水観光船運航開始 »
新着記事