滋賀県長浜市に新しい風が吹いています!今月9日から始まったFMラジオ番組は、長浜の素晴らしい歴史や文化、観光情報を地域密着型で発信することを目的としています
この番組は「エフエムひこね」の電波を利用して毎週水曜日に放送され、初回となる9日は、JR長浜駅前にある「えきまちテラス長浜」で公開生放送が行われました
なんと、特別ゲストとして長浜市曳山博物館の職員、寺村英二さんが登場し、今月13日から行われる伝統的な長浜曳山祭について詳しく紹介してくれました!
寺村さんによると、この曳山祭の起源には、安土桃山時代に長浜城主であった豊臣秀吉が子どもの誕生を祝って町民に砂金を配り、その資金で大きな曳山が作られたという歴史的な背景があるそうです
歴史や文化を学べる素晴らしい祭りですので、ぜひ参加してみてください!
番組を企画した小幡善彦さんは、「長浜の持つ素晴らしい財産や地元の人たちの気持ちを電波に乗せて多くの人に伝えたい」と熱い思いを語っていました
この番組は毎週水曜日、周波数78.2メガヘルツで放送されており、長浜市や近隣の彦根市、米原市の一部では受信可能です
また、専用のアプリを使用すれば、スマートフォンやパソコンからの視聴もできるので、気軽に聞いてみてください!
長浜曳山祭について知っていますか?この祭りは、安土桃山時代の豊臣秀吉に由来すると言われています。豊臣秀吉はその頃、子供の誕生を祝うため町民に砂金を配りました。そのお金で作られたのが、長浜の象徴ともいえる大きな曳山です。この祭りは毎年開催され、多くの人々が集まり盛り上がる伝統行事です。今では地元の人たちだけでなく、観光客も参加して、地域の文化を楽しむことができる貴重な機会となっています。
- 曳山祭とは、長浜市で行われる伝統的な祭りで、大きな曳山を市内で引き回すイベントです。毎年、多くの観光客が訪れ、見どころが満載です。
- コミュニティFMとは、地域に特化した情報を伝えるためのラジオ放送です。地域のニュースや文化を広め、住民をつなぐ役割を果たしています。
- エフエムひこねとは、滋賀県彦根市で放送されるコミュニティFM局です。地域のイベントや情報を発信する大切なメディアです。
前の記事: « 米原市で起きた衝撃の滋賀事件とは?
次の記事: 滋賀長浜市で発見された女性遺体の事件の詳細 »
新着記事