大津の琵琶湖疏水で桜満開と観光船運航開始

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皆さん、滋賀の春の訪れを感じていますか?滋賀の美しい景色を楽しみながら、歴史的な水路を体験する絶好のチャンスがやってきました

最近では、びわ湖と京都を結ぶ水路「琵琶湖疏水」で、ソメイヨシノや山桜が満開を迎え、多くの観光客で賑わっています

この機会に、ぜひ滋賀の魅力を満喫してみてください!

さて、3月27日から「琵琶湖疏水」の観光船が春の運航を開始しました

遊覧船から両岸の美しい桜並木を見上げることができるんですよ

特に、和歌山市から訪れた女性は、遊覧中にカルガモになった気持ちで水面から桜を見上げる体験をし、トンネルを抜けた瞬間に広がるピンクの世界に感動したとのことです



この観光船の春の運航は、なんと6月8日まで続く予定です

そして、午後6時になると桜がライトアップされ、夜の幻想的な風景が広がります

夜の水路に映る桜の美しさは、実際に見てみないとわからない素晴らしさです



ライトアップは4月13日までの毎日、午後6時から午後9時半まで行われます

訪れた人たちは、スマートフォンを使ってその美しい瞬間を撮影しながら花見を楽しんでいる様子が見られました

滋賀の春の風物詩を楽しむチャンスをお見逃しなく!

ピックアップ解説

琵琶湖疏水は、滋賀と京都を結ぶ重要な水路です。1871年に開通して以来、京の都に水を供給してきました。この疏水は、近代化を進める中で日本初の人工的な水路としての役割を果たし、多くの歴史的な出来事を見守ってきました。今でも、観光客が水の流れとともに春の桜を楽しむ場所として人気です。また、疏水沿いの桜並木は、まさにこの季節の象徴とも言えるでしょう。

キーワード解説

  • 琵琶湖疏水とは、滋賀県と京都府を結ぶ人工の水路で、主に農業用水や飲み水を供給しています。1871年に開通し、日本の近代化に大きな影響を与えました。
  • ソメイヨシノとは、日本で広く栽培されている桜の品種です。淡いピンク色の花が特徴で、毎年春に多くの花見客を魅了します。
  • ライトアップとは、特定の場所や物を明るく照らすことを指します。観光地などでは、夜に特別なイルミネーションを施して魅力を引き立てるのが一般的です。

4月26日(土)

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4月27日(日)

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