長浜市が金の延べ板を寄付され子ども施策に活用へ

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「長浜市がまた素敵なニュースを届けてくれました!」こんな声が聞こえてきそうな出来事が、17日に起きました

滋賀県長浜市は、匿名の市民からなんと金の延べ板1キロ(時価約1600万円相当)の寄付を受けたと発表しました

この金の延べ板は、市の未来を担う子どもたちや若者たちのために活用される予定です

この寄付は、長浜市役所を訪れた88歳の男性が、自身の米寿(めいじゅ)記念のお祝いとして、心からの思いを込めて手渡したものです

寄付者は「市の未来こども若者計画の推進に役立ててほしい」という意向で寄付を行ったと、浅見宣義市長に対して伝えました

寄付を受けた市長もその意義をしっかりと受け止め、「本市のこども若者のために活用したい」と感謝の意を表していました

長浜市では、子ども若者施策が非常に重要なテーマとして位置づけられており、これは浅見市長が2022年に市長に就任して以降、力を入れている分野の一つです

市の未来こども若者課は、この寄付に基づいて、子どもたちの未来をより良いものにするための事業を積極的に推進する方針です

また、滋賀県では500万円を超える寄付の場合、国からの褒章の対象にもなると市の発表で明らかにされています

こうした寄付文化が広がることは、地域の活性化にも繋がっていくでしょう

ピックアップ解説

金の延べ板は、貴金属であり、その貴重さから投資対象としても人気があります。ちなみに、金は古くから貨幣の材料に使用され、その美しさや耐久性、希少性から多くの文化で価値を持たれてきました。滋賀県での寄付という善意の形に、地域が更に盛り上がることを期待したいですね。

キーワード解説

  • 寄付とは、特定の目的のためにお金や物品を無償で提供することです。一般的には、福祉や教育などの社会貢献活動に対して行われることが多いです。
  • 子ども若者施策とは、子どもや若者が健やかに成長できるように、市や地域が行う支援や取り組みのことです。教育や福祉、就労支援などが含まれます。
  • 米寿とは、88歳の年齢を祝う日本の伝統的な誕生日のことです。この年齢は、長寿を祝う特別な意味を持っています。

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