最近、滋賀県栗東市で発生したSNSを利用した投資詐欺についてお話ししましょう
この事件では、73歳の無職男性が複数の投資話に引っかかり、合計約600万円ものお金をだまし取られました
なんと、この男性はSNSを使って知り合った人たちから「有名投資家がやっている株を購入できる」「特別な投資サイトがある」といった誘惑のメッセージを受け取り、信じてしまったのです
この詐欺事件は、滋賀県警の草津署によって捜査されています
被害に遭った方は、昨年11月中旬と今年3月上旬にスマートフォンを使って投資に関する広告を見つけ、LINEグループを通じて、さまざまな人物と連絡を取りました
そこから、彼は次第に投資に関する話を信じるようになり、3月24日から4月17日までの間に指定された口座に6回もお金を送金してしまったのです
このニュースを聞いて思ったのは、私たちの身の回りにも簡単に引っかかってしまう詐欺があるということです
特にSNSの普及により、顔を知らない人と簡単にコミュニケーションができる分、注意が必要です
滋賀県には美しい自然や歴史的な名所がたくさんありますので、もっと地元の魅力に目を向けて、安全な生活を送りましょう
投資詐欺とは、人々が利益を得る目的でお金を出させる不正な手段です。SNSを利用した詐欺は近年増えており、特に高齢者が被害に遭うことが多いです。SNSでの情報は真偽が不明なことが多く、注意が必要です。詐欺師は信頼できる人物を装い、巧妙に近づいてきます。投資はリスクを伴う活動なので、自分自身でしっかりと調査し、判断することが重要です。
- 投資詐欺とは、電話やインターネットを通じて違法にお金を集める行為のことです。多くの場合、高い利益を約束してお金を受け取りますが、実際には返金がされないことが多いです。
- SNSとは「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」の略で、インターネットを通じて人々が情報を共有したり、コミュニケーションを取ることができるサービスのことです。有名なものにはFacebookやTwitter、Instagramがあります。
- LINEとは、スマートフォンで使用されるメッセージアプリです。友達や家族と簡単にメッセージをやり取りできるだけでなく、通話やビデオ通話もできる便利なアプリです。
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