滋賀県のコメ作付面積が増加!農業の未来を考える

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最近、コメの価格が高騰していますね

そんな中、農林水産省から嬉しいニュースがあります

滋賀県では、今年(令和7年)に収穫される主食用コメの作付面積が、昨年よりも400ヘクタール増える見通しだと発表されました

このニュースは、私たち滋賀県民にとってとても重要なものです

農林水産省は、各都道府県に今年のコメ作付の意向を調査し、その結果を先月(4月)末に公表しました

この調査によると、全国の主食用コメの作付面積が131万7000ヘクタールとなり、昨年から5万8000ヘクタール増加したとのことです

滋賀県内に目を向けると、主食用コメの作付面積は2万7800ヘクタールに達する見込みであり、昨年に比べて1.4%増加しています

これは、滋賀の農業の活気を示していて、とても心強いことです

米作りの変化

ですが一方で、滋賀県内の加工用コメと飼料用コメについては、作付面積が減少する見通しです

具体的には、加工用コメが100ヘクタール、飼料用コメが400ヘクタールそれぞれ減少するとされています

近畿農政局滋賀県拠点によると、コメの価格の上昇や品薄感から、農家の人たちが加工用や飼料用コメから主食用のコメへ生産の切り替えを進めているとのことです

こうした動きは、私たち滋賀の地域経済にとって嬉しい変化だと思います

ピックアップ解説

「コメ」とは、日本人の主食として知られる穀物で、特におにぎりやご飯として食べられています。コメは、特に滋賀県で育つ「近江米」が有名です。近江米は、滋賀の大地で育まれ、特にその甘みや粘り気が好評です。また、コメの栽培には水が必要で、滋賀の湖や川がその恵みを与えています。近江の自然を大切にしたいですね。

キーワード解説

  • コメとは、穀物の一種で、日本人にとって主な食材です。白ご飯として食べることが多く、栄養価も高いです。
  • 農業とは、作物を育てて食料を生産する活動を指します。人々の生活の基盤となり、地域を支える大切な仕事です。
  • 主食とは、日常的に食べる主な食べ物のことを言います。日本の場合はコメやパンなどが含まれます。

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