滋賀県大津市で、毎年開催される「NHK杯全国高校放送コンテスト」の滋賀県大会が行われました
このコンテストは、高校生たちがアナウンスや朗読、さらには番組制作の技術を競い合うイベントです
今年で72回目を迎え、県内の10校から約80人の生徒が参加しました
競技は、アナウンスや朗読、ラジオドキュメント、創作テレビドラマ、テレビドキュメント、創作ラジオドラマの6つの部門に分かれて行われます
特にアナウンス部門の決勝は、大津市で行われ、予選を勝ち抜いた15人がそれぞれ自分の作成した原稿を1分半以内で読み上げました
結果として、アナウンス部門では光泉カトリック高校の3年生、瀬尾あおいさんが、朗読部門では守山高校の3年生、山口真由さんが優勝しました
また、ラジオドキュメント部門や創作テレビドラマ部門では膳所高校、テレビドキュメント部門では守山高校、創作ラジオドラマ部門では光泉カトリック高校がそれぞれ優勝という素晴らしい成果を収めました
これらの部門で優れた成績を収めた生徒や高校は、来月東京で行われる全国大会への出場が決まっています
滋賀の未来を背負っていく彼らの活躍に期待ですね!
アナウンスとは、放送などで誰かに情報を伝えるために声を使用する技術のことです。元々は「アナウンサー」が行う行為を指しましたが、今では一般的にこの技術を使える人を含めてアナウンスと言います。この技術は、正しい発音、アクセント、または話すスピードなど、多くの要素が求められます。例えば、滋賀の高校生たちは全国大会に向けて、自分たちの地域の良さや特色を、魅力的に伝えるべく日々練習を重ねています。
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