今月の20日、滋賀県で参議院選挙の投票が行われます
期日前投票は、県内の市や町で実施されており、投票の重要性を改めて感じています
選挙管理委員会によると、今月6日までに期日前投票を終えた人数は約1万4000人でした
前回の参議院選挙に比べると、約17%も減少しています
さて、ではこの投票の減少はどうして考えられるのでしょうか
昨年実施の調査では、投票に向けての関心や情報提供が不十分であることが一因だとされています
気軽に投票に行く、または期日前投票を利用する方法をもっと広めることが求められています
各市の投票状況
具体的には、最も多く投票されたのは東近江市で1847人、次いで彦根市の1772人、そして守山市からは1519人が投票をしたとのことです
市町別投票者数一覧
市町名 | 投票者数 |
---|---|
東近江市 | 1847人 |
彦根市 | 1772人 |
守山市 | 1519人 |
米原市 | 27人 |
一方、最も少なかったのは米原市で、たった27人の投票者を記録しました
この結果は、地域ごとの投票の差異を映し出しており、さらなる啓発の必要性を物語っています
投票は重要な権利です
今回の参議院選挙では、投票日が3連休の中日として設定されています
これにより、期日前投票がどれほど増えるかが、全体の投票率に大きな影響を与えると考えられています
投票率を上げるため、県選挙管理委員会は様々な啓発活動を行う予定です
あなたも、友人や家族に声をかけて、投票に行くことを大切にしましょう!
滋賀県の選挙での期日前投票について、なぜ利用が少ないのか考えられます。滋賀県内では、期日前投票ができる場所があるのですが、投票に行くこと自体の重要性や、投票方法への理解がまだまだ足りていないのかもしれません。例えば、期日前投票は仕事や学校の都合で当日に行けない人々のための制度ですが、これをもっと知ってもらう努力が必要です。皆で選挙に参加する意識を高め、投票に行くことが地域を変える第一歩なのです!
- 県選挙管理委員会とは、選挙を公正に実施するための機関で、投票や開票、選挙に関する情報提供を行う役割を持っています。
- 期日前投票とは、選挙日とは別の日にあらかじめ投票できる制度で多忙な人にとって便利です。滋賀県内でも多くの場所で実施されています。
- 投票率とは、選挙に対して実際に投票した人の割合を示す数字で、これが高いと選挙の結果がより正確に反映されます。
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