最近、大津市若葉台で大変な出来事がありました
午前8時ごろ、地域の方から「崖が崩れてガードレールが壊れている」と119番通報がありました
大津市消防局や市道路河川管理課の調べによると、崩れたのは高さ3.5メートルから4.5メートルの場所で、道路が約50メートル、幅約2メートルも崩れ落ちてしまったとのことです
これは、台風15号が接近していて、4日から続いた雨の影響と考えられています
現在、正午の時点で、崩れた道路付近は通行止めになっており、幸いにも民家への被害やけが人はいなかったそうです
近くに住む男性の話によると、外で洗濯をしている時に「ガラガラ」という音が聞こえ、道路が崩れているのを見て驚いたとのこと
このような自然災害は、いつ私たちの生活に影響を及ぼすかわかりませんので、本当に怖いですね
ピックアップ解説
崖崩れは、土や岩が高い所から落ちる現象です。特に、雨が降ると地面が緩むため、崖崩れが起こりやすくなります。この現象は、長い間の自然現象としては非常に怖い存在です。特に滋賀のように山や丘が多い地域では、注意が必要で、ハイキングなどで山に行く際は、天気予報をよく確認することが大切です。崖崩れから自分や大切な人を守るためにも、日頃からの情報収集と備えが重要です。
キーワード解説
- 崖崩れとは、山や崖の土や岩が重力で落ちる現象です。
- 土砂災害とは、大雨や地震などで土や岩が崩れ、危険をもたらす現象です。
- 台風とは、熱帯地域で発生する強い風と大雨を伴う熱帯低気圧です。
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