皆さん、滋賀県とアメリカ中西部のミシガン州が長い友情を築いているのをご存知ですか?滋賀県は、これまで多くの留学生が往来しているなど、国際交流を大切にしています
そんな中、ミシガン州のグレッチェン・ホイットマー知事が久しぶりに滋賀県を訪れ、県庁で三日月知事と交流を深めました
実は、滋賀県にはびわ湖がありますが、ミシガン州にはミシガン湖を含む4つの湖があり、湖に囲まれた自然環境が非常に似ています
そのため1968年から姉妹協定を結び、両地域の発展を応援しています
ホイットマー知事は5日、東京で予定される会議に出席するため来日し、滋賀県に立ち寄りました
県庁では三日月知事や職員が温かく迎え入れ、特別なひとときとなりました
知事は県議会で初の外国人来賓としてスピーチを行い、「皆さんを友人やパートナーと呼びたく、これからも明るい未来を一緒に築きたい」と伝えました
この言葉は、国際関係の重要性を改めて感じさせてくれましたよね!
三日月知事も「持続可能な未来産業をともに作り、共に世界の成長に貢献していきましょう
友情が永遠であることを願っています」と応えました
このように、両知事はお互いの未来を見据えた素晴らしい意見交換をしていました
最後に、ホイットマー知事は記者会見で率直にアメリカの関税政策についても言及し、「日本を大切な友人と思っているアメリカ国民が多いことを感じ取ってほしい」と述べました
これからも滋賀とミシガン州が互いに成長していくことを期待しています!
「姉妹協定」とは、異なる地域や国が互いに協力し合うために結ぶ合意のことです。滋賀県とミシガン州は1968年からこの協定を結び、相互に留学生を派遣するなど、多方面での交流を行っています。姉妹協定の背景には、両地域の自然環境が類似していることがあります。特に、びわ湖とミシガン湖のように湖に囲まれた美しい景観は、地域の魅力を引き立てています。今後もこの友好関係が続くことで、さらに多くの人々が交流できることを楽しみにしています。
- 姉妹協定とは、世界中の異なる地域が文化や経済などの交流を深めるために結ぶ約束のことです。これにより、さまざまな友好活動が行われます。
- 留学生とは、他の国や地域に行って勉強するために行く学生のことです。滋賀県からミシガン州へも多くの学生が留学しています。
- 持続可能な未来産業とは、環境を大切にしながらも、経済的に発展していく産業のことを指します。この産業は、私たちの生活を豊かにしつつ、地球を守ることを目指しています。
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