滋賀県草津市から、未来のソフトボールスターが誕生しました!高穂中学校の3年生、港良来(らら)さん(15歳)が、台湾で開催される第2回女子ソフトボールU15アジアカップの日本代表に選ばれました
草津市役所を訪れた港さんは、「日本代表の一員として精いっぱい頑張りたい」と意気込みを語りました
港良来さんの順調な成長
港さんは、小学1年生の頃から地元のソフトボールチーム「草津レインボーガールズ」に所属しており、全日本小学生女子大会には2年生の時から出場しています
中学校に入ってからも、「草津SBC」や「草津スマイリー」といったクラブチームで活躍し、実績を重ねています
特に impressive な点は、全日本中学生女子大会に3年連続で出場したことです
この実績は、彼女の努力と才能の証です
そして、昨年12月には静岡県で行われた日本代表選考会に内野手として参加
なんと94人の参加者の中から16人の代表選手に選出されました
周囲の評価も高く、「ミート力が素晴らしい」との声が多いです
夢が叶う瞬間
港さんは2月19日に草津市役所を訪れ、「U15日本代表は中学に入った時からの目標でした
1、2年の時も挑戦したけど、選考されず、今回が最後のチャンスでした」と振り返ります
彼女のあきらめない姿勢と夢を追い続ける姿勢は、私たちにも勇気を与えてくれますね
アジアカップの意義
アジアカップは3月26日から30日まで、台湾の南投県で開催されます
ここで準優勝以上の成績を残すことで、6月にイタリアで行われるワールドカップの出場権が得られます
港さんは、「試合にたくさん出場して、ワールドカップの出場権を獲得できるように頑張りたい」と抱負を語っています
私たちも、応援したいですね!
ソフトボールは、アメリカで発祥した球技です。野球に似ていますが、投球を下からするのが特徴です。日本では、女子ソフトボールがとても人気で、オリンピック競技にもなっています。草津市にも多くの優秀な選手が育っていますが、港さんが選ばれた代表は特に注目度が高いです。草津から世界に飛び立ちたいという夢を持った選手たちの成長が楽しみですね。
- U15とは、15歳以下の子供たちを対象としたスポーツの大会やリーグのことです。将来を担う若い選手たちが競い合う場として重要です。
- ソフトボールとは、アメリカで生まれた球技で、野球と似ていますが、投げ方やルールが少し異なるのが特徴です。日本では、女子が盛んなスポーツです。
- ミート力とは、バッターがボールをうまく打つ力のことを指します。良いミート力がある選手は、ヒットを打ちやすく、試合での活躍が期待されます。
前の記事: « 近江八幡市の恐ろしい事件、殺人容疑者が起訴される
次の記事: 滋賀県が開催する税制審議会の日程と内容について »
新着記事