
滋賀県の近現代史研究の成果を発表する定期刊行誌を創刊
滋賀県の近現代史に関する研究成果を公表し、県史の水準の向上と地域史研究の進展を目的に、定期刊行される研究誌がスタートしました
この研究誌では、現在編集を進めている滋賀県史をテーマに、近現代の歴史文化に関する内容を、分かりやすく、かつ学術的に優れたものを目指して発行されています
原稿は広く公募され、査読を行うことで、研究論文の質を保っています
創刊号には、論文1本、研究ノート3本、資料紹介1本が掲載されています
第2号以降も原稿を募集し、毎年1回定期的に刊行される予定です
創刊号の詳細については、滋賀県公文書館のホームページで確認できます
創刊号の内容
誌名 | 滋賀県史研究 創刊号 |
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体裁 | A5版、104ページ、500部発行 |
配布先 | 県内の関連機関、図書館、博物館、全国の公文書館、関連学会、大学図書館など |
電子版 | 公文書館ホームページでPDF公開、令和7年5月ごろからJ-STAGEでも公開予定 |
記事参照元
掲載確認日:2025年03月25日
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