大津市の給食で滋賀産米「きらみずき」の導入開始

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滋賀県野洲市から素敵なお知らせがあります!野洲市は、地元で作られた有機栽培の米「きらみずき」を大阪府の泉大津市の学校給食に提供する協定を結びました

これは、私たちの滋賀の特産品をもっと広める素晴らしい機会です

「きらみずき」とは、滋賀県農業技術振興センターが開発した新品種で、風味も栄養価も高い美味しいお米です

今年の3月28日に、野洲市役所でこの締結式が行われました

泉大津市の南出賢一市長は、農地が限られている市の現状を踏まえて「農村がないと生きていけない」と危機感を表明しました

この協定を通じて、泉大津市の小中学校の給食で「きらみずき」が提供される予定です

協定では、2025年度の契約で9トンの「きらみずき」を泉大津市が購入し、契約期間は2027年3月末までとなっています

南出市長は「子どもたちの反応が楽しみ」とも話しており、今後は大豆や小麦など他の農産物でもさらなる協力を進めていきたいとのことです

一方、野洲市の櫻本直樹市長は、「この取り組みは販路拡大につながる非常に意義のあること」とコメントし、滋賀県の魅力を伝える良いチャンスに訪れたことを喜ばしく思っています

ピックアップ解説

「きらみずき」とは、滋賀県の農業技術振興センターが開発した新しいお米の品種です。このお米は、有機栽培で育てられ、特に栄養価が高く、風味が豊かで、さまざまな料理に合います。最近では、消費者の健康志向が高まっており、有機栽培米の需要が増えています。滋賀県は水がきれいで、米作りに適した土地がたくさんあるので、美味しいお米を作る環境が整っています。これからの季節、特に新米の時期が楽しみですね!

キーワード解説

  • 農業とは、植物や動物を育てることで食べ物を生産する活動です。日本では、特に米作りが盛んで、各地で美味しいお米が収穫されています。
  • 有機栽培とは、化学肥料や農薬を使わずに、自然な方法で作物を育てる農業のスタイルです。環境に優しく、健康にも良いとされています。
  • 給食とは、学校で子どもたちに提供される食事のことです。栄養バランスを考えた食事が提供され、健康的な成長をサポートします。

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