滋賀県高島市には、美しい自然が楽しめる観光スポットがあります
それが、メタセコイア並木です
今年もこの美しい並木道が新緑の季節を迎え、多くの人々が訪れています
メタセコイアとは、落葉樹の一種で、高さがなんと30メートル近くにも成長します
高島市のマキノ町にあるこの並木道では、約500本ものメタセコイアが道沿いに一直線に植えられており、その壮大な景色が人気の理由です
4月の中旬から芽吹き始めたメタセコイアの新芽は、今では青々とした葉を茂らせ、2.4キロにもわたる美しい緑のトンネルを作っています
5月1日には、初夏の日差しの中、多くの人がこの景色を楽しむために訪れました
散歩やサイクリングを楽しんでいるグループがあり、皆さんとてもリラックスしている様子でした
特に、富山県から訪れた女性は「とてもきれいで、気持ちのいい並木道でした」と、感動した様子で語っていました
高島市のメタセコイア並木は、次第に緑が深まる季節に入ります
来月の6月にかけて、また違った緑の風景が楽しめるとのことで、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか
ピックアップ解説
メタセコイアとは、アメリカ原産の落葉樹で、成長すると高くなるのが特徴です。古代から存在していたとされ、化石が見つかっていることから、生きた化石とも呼ばれています。この木は水分を好むため湿地でよく育ちますが、滋賀のような風光明媚な場所でも育つのが魅力です。新緑の季節には、爽やかな葉の色が目を引きます。ぜひ訪れて、その美しさを体験してみてください。
キーワード解説
- メタセコイアとは、落葉樹の一種で、高さが30メートル近くに成長します。
- 観光スポットとは、多くの人が訪れて楽しむ場所のことを指します。
- 新緑とは、春から夏にかけて新しく芽吹いた緑の葉のことを意味します。
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