滋賀県高島市の廃校を活用した移住者交流プロジェクト

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滋賀県の高島市では、廃校跡を移住希望者が交流できる施設に生まれ変わらせるプロジェクトが進行中です

この取り組みの一環として、夏休み中に子どもたちが記者体験をするイベントが開かれました



このイベントは、高島市が主催し、当地の魅力を子どもたちの視点で発信することを目的としています

小学生8人が、10年前に廃校となった旧マキノ北小学校在原分校を訪問しました



ここでは、地域の人たちが呼び掛け、2階建ての校舎を自分たちの手で補修した後、移住希望者が宿泊したり、住民と交流したりする場所に生まれ変わる予定です

参加した子どもたちは、地元の人々に質問をしながら取材を進め、「夜に肝試しをしたい」といった楽しいアイデアも出しました



取材の結果は新聞にまとめられ、市のイベントで発表される予定です

子どもたちは、「施設のことが詳しく知れるのは面白かった」とか、「ここに来たことがない人にどのように伝える記事を作りたい」と話していました



移住者でもある福井朝登さんは、「私たちの活動が子どもたちにどう映ったかを知る良い機会になった

完成したら、ぜひ泊まりに来てほしい」と力を込めて語っていました

ピックアップ解説

「廃校」とは、もともと学校として使用されていた建物で、現在は使われていない場所のことを指します。通常、人口の減少や地域の変化に伴い、学校が閉校されることがあります。しかし、最近では廃校を地域活性化のために有効活用する動きが増えています。例えば、宿泊施設や交流の場として整備されることが多く、地域住民と移住希望者が繋がる場にもなっています。滋賀県内でも、廃校を利用した取り組みが進められており、地域の魅力を再発見するきっかけになっています。

キーワード解説

  • 廃校とは、元々学校として使用されていたが、現在は教育機関として使われていない建物のことを言います。最近は地域活性化に利用されています。
  • 交流施設とは、地域の人々が集まり、コミュニケーションを取るための場所を指します。勉強やイベントを通じて地域交流が生まれます。
  • 移住者とは、他の地域から特定の場所に引っ越してきた人のことです。新たな生活を求め、地域に溶け込むことを目指しています。

8月2日(土)

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8月3日(日)

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