びわ湖は私たち滋賀の自慢の宝物です
たくさんの美味しい魚が生息していて、特に「コアユ」はその一つ
滋賀県草津市では、5年生の児童たちが考えたコアユ料理が、特別な給食として提供されたんです
今回、16日に行われた給食メニューは、山田小学校の児童が考案したもので、体長10センチほどの小さなアユ、つまりコアユを使った料理でした
「コアユ」とは、びわ湖の特産品で、特徴的な淡泊な味わいがなんとも言えない美味しさです
草津市内の14校におよそ9000食分が用意され、山田小学校では給食センターの職員が児童たちにお祝いの挨拶をしました
「みんなでびわ湖の恵みに感謝してコアユを食べましょう」との言葉が響きました
提供された料理は、コアユをから揚げにしてトマトソースをかけたもの
これがまた絶品で、子どもたちは一口ごとにじっくり味わい、「この味が大好き!」と笑顔を見せていました
滋賀の自然の恵みを感じる良い機会になりましたね
一人の児童は、「みんなで考えた料理を草津市の小学校のみんなに食べてもらえてうれしかったです
コアユはおいしかったです」と大喜びでした
これからもこうした取り組みを続けて、滋賀をもっと盛り上げていけたらいいですね
コアユとは、びわ湖で捕れる小さなアユで、成長しても体長が10センチほどしかありません。この魚は、淡水魚として知られ、特に滋賀では有名です。コアユの味は非常に淡泊で、調理法により様々な味わいが楽しめます。例えば、から揚げにしたり、煮魚としていただいたりすることができます。滋賀に住む私たちには特別な存在のコアユ。地元の料理に使われることが増えれば、もっと皆に楽しんでもらえることでしょう。
- コアユとは、びわ湖で捕れる小型のアユのことです。体長約10センチほどで、特に滋賀県で親しまれています。
- びわ湖とは、日本で最も大きな湖で、滋賀県に位置します。湖には様々な魚や貴重な自然が広がっています。
- 草津市とは、滋賀県にある温泉地や歴史的な名所が豊富な市で、観光スポットが多くあります。
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