びわ湖の不思議な生き物とは?大津で学ぶ小学生たち

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最近、大津市のある小学校で、びわ湖のことを学ぶユニークな授業が行われました

この授業では、児童たちが「ショート動画」を見ながらびわ湖の歴史や生き物について学ぶという新しい試みがありました

滋賀県は、びわ湖をもっと知ってもらうために、歴史や生息している生き物について解説するショート動画を作り、合計で12本、約1分の動画を作成し、動画投稿サイト「YouTube」で公開しています

16日には、この動画を使った授業が大津市の小松小学校で行われ、3年生の児童20人が参加しました

授業が始まると、まず大型モニターで一部のショート動画を視聴しました

びわ湖が滋賀県の面積の約6分の1も占めることや、ビワコオオナマズなどの固有種がなんと60種類以上もいることに驚く児童たちの姿が見られました

授業の後半では、グループワークが行われ、子どもたちは動画を通して知った新しいことや驚いたことを発表しました

「今まで知らなかったことが分かって楽しかったです

びわ湖や森を大切にしたいです」と話す子や、「ビワコオオナマズが120センチもあるって聞いて驚きました」と感想を込めて語る姿が印象的でした

このような授業を通じて、子どもたちがびわ湖やその周囲の自然に対する関心を深め、将来的には滋賀県の自然を守る活動へとつなげていければ素晴らしいですね

ピックアップ解説

「ビワコオオナマズ」とは、びわ湖に生息する日本固有のナマズで、特に大きなサイズが特徴です。最大で120センチにも成長することがあり、⁺びわ湖での漁業や生態系に重要な役割を果たしています。このナマズは、特にそのユニークな体形と大きさから、地元の人々から愛されています。

キーワード解説

  • ビワコオオナマズとは、びわ湖に生息する約120センチまで成長する潜水性のナマズです。滋賀県の生態系にとって重要な魚です。
  • 滋賀の固有種とは、滋賀県にのみ生息する動植物のことを指します。地域の生態系は特有の種によって形作られています。
  • ショート動画とは、1分程度の短い動画で、SNSやYouTubeなどで手軽に視聴できる形式のことです。情報を簡潔に伝える手段として人気です。

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