東近江市で大凧制作開始!国民スポーツ大会に向けた伝統文化の発信

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滋賀県内で今秋に開催される国民スポーツ大会の一環として、全国障害者スポーツ大会が行われます

この大会に向けて、東近江大凧保存会が心をこめて大凧の制作を始めました

大凧は、東近江の文化を代表する存在で、総合開会式でのパフォーマンスが非常に楽しみです

制作は15日夜から始まっており、保存会の会員たちが協力して和紙を貼り合わせたり、墨で絵を描いたりしています

この大凧は、なんと20畳もある大きさで、縦5メートル、横4.8メートルのサイズです

制作は約3週間かけて行い、絵柄は式典の当日まで秘密とのこと

開会式は9月と10月に彦根市の平和堂HATOスタジアムで行われる予定です

東近江大凧保存会は、滋賀の歴史や特色を紹介するオープニングプログラムに参加し、他の団体とともに盛り上げていきます

会長の山田敏一さんは「東近江の伝統文化を発信する大切な機会になる」と話しています

過去には、1981年に「びわこ国体」の記念として80畳サイズの大凧も制作された実績があります

ピックアップ解説

「大凧」とは、特に日本の伝統文化の一つで、地域のお祭りやイベントでよく見られる巨大な凧のことを指します。この凧は、竹などの骨組みに和紙を貼り付けて作られ、中には絵を描いたり飾り付けを施したりします。地域によってデザインや大きさが異なるため、それぞれの地域特有の文化を感じることができます。大凧は、風を受けて大きく揺れる姿は迫力満点で、見物客を楽しませる役割も果たします。

キーワード解説

  • 東近江とは、滋賀県の東部に位置する市で、多くの文化財や歴史的な名所が存在します。
  • 国民Sport大会とは、日本全国から選手が集まり、さまざまなスポーツ競技を通じて交流を深める大きなイベントです。
  • 障害者スポーツとは、身体に障害を持つ方が参加できるスポーツで、全国障害者スポーツ大会などで競技が行われます。

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