東近江市で日本画を楽しむ個展が開催中!

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滋賀県東近江市に住む79歳の絵画愛好家、日永清重さんが傘寿を祝い、個展を開いています

この個展は、八日市清水2丁目にあるカフェギャラリー「エコール」で開催されており、全57点の作品が展示されています

作品は淡い色合いの日本画や水彩画で、訪れた人々はその魅力に引き込まれています

日永さんは、元々県の土木職員として働いていましたが、その仕事の合間にスケッチをすることから絵画に興味を持つようになりました

約20年前から絵画教室に通い、徐々に技術を磨いてきました

彼の作品は県内の美術展でも評価され、これまでに6回の個展を開催しています

今回は、80歳を迎えるにあたり、多くの人々に感謝の気持ちを伝えるためにこの個展を開催しました

展示作品には、鈴鹿や比良の山々、浮御堂、竹生島、九品の滝など、滋賀の自然豊かな風景が描かれています

さらに、バラや紅葉などの花木や静物画もあり、小品から大作まで多様な作品が揃っています

日永さんは、取材先で撮影した写真を参考にしながら、アトリエで丁寧に色を重ね、独自の世界観を作り上げています

「私はいろんな絵を描いています

来てくださった方々が、自分の感性でその絵を楽しんでもらえれば嬉しいです」と、日永さんは語ります

この個展は6月1日まで開催されており、月曜日と火曜日が休館日です

そして、なんと入場は無料です

絵画に興味がある方、または滋賀の自然を感じたい方には、ぜひ訪れてほしいと思います

ピックアップ解説

「傘寿」とは、80歳を迎えることを意味します。この言葉は、人生の節目として祝われます。日本では、70歳を「古希」、77歳を「喜寿」、80歳を「傘寿」と呼び、これらの歳を迎えた人には、家族や友人から祝福の言葉やプレゼントが贈られます。滋賀でも多くの方がこの特別な日を祝っており、地域のイベントにも参加している人が多いです。

キーワード解説

  • 名画とは、芸術作品の中で特に優れたものが評価された作品を指します。ここ滋賀では、地域の風景や文化を描いた作品が多く、地元のアーティストの才能を感じることができます。
  • アートとは、作品を通じて感情や思想を表現したもので、絵画だけでなく音楽や文学などさまざまな形で表現されます。滋賀のアートは、地域の風景や歴史を反映しており、多くの人に愛されています。
  • 個展とは、1人のアーティストによって開催される展覧会のことを指します。そのアーティストの作品を集めて展示するため、普段接することができない貴重な作品を見られる機会です。滋賀では、地域のアーティストが定期的に個展を開いています。

7月26日(土)

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